2016年6月21日火曜日

お中元 文化の歴史




東京メディカルスクール代表 岡田です。
本日6月21日に生徒様からお中元をいただきました。


お中元やお歳暮の元となった起源は中国と言われている。
中国では、三元と呼ばれる日がある。


上元 1月15日
中元 7月15日 
下元 10月15日



神を祭る日である。


この中国の文化が日本に入り、日本の古来の祖先を供養する
「お盆」という文化と融合した。


そして生まれたのが


お中元


という文化である。


現在ではお中元はお世話になった人に感謝の気持ちを
込めて贈るということでお世話になった先生や、人に贈られる。


近年では、20代を中心に、お中元の文化の衰退が激しいという。



文化は時代とともに変化する。




20代を中心に、お中元やお歳暮、年賀状という文化
時代が衰退していくことことは時代の流れかもしれない。



しかし、感情というものは不変だ。



本日は生徒さんの一人からたくさんの
野菜ジュースが届いた。






















KAGOME 野菜生活100は、
スタッフの人もよく飲んでいるので好評だった^-^



お中元やお歳暮など
礼というものは時に煩雑でたいへんなことである。


逆に、お中元の文化が衰退しているからこそ
またその価値や気持ちも嬉しいと感じるものだ。



私も6月上旬には
お世話になった先生などにお中元を手配している。



お中元の時期は関西、関東で様々だが、


6月下旬から7月中旬頃


が標準となっている。


送る際は私もしっかりと感謝の気持ちを込めて贈りたい。



執筆:東京メディカルスクール 
代表 岡田優一郎