2015年10月29日木曜日

107回 歯科医師国家試験 過去問題


107回歯科医師国家試験 過去問題

歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクール
塾長 岡田です。


東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局
03-6802-5260

107回(一般問題など一部の紹介となります。改変含む)

歯科口腔保険の推進に関する法律:国民の生涯にわたる歯科疾患の予防が主目的
胚性幹細胞(ES細胞):多分化能を持ち受精卵から樹立される。
歯肉炎と歯周炎に共通する:ポケット形成
ガッターパーチャーポイントにエックス線造影性を与える重金属塩
医療事故の予防政策はハインリッヒの法則に基づく。
嚥下と強く関係する唾液作用は円滑作用。
口唇部の集簇小水泡形成:単純疱疹
ABO式血液型を決定する抗原が存在するのは赤血球。
採血時には駆血帯を外さない。
穿刺は消毒用アルコールが乾いてから行う。
焦点・被写体間距離が最も長いのは頭部X線規格撮影。
Ⅳ型過敏反応:アレルギー性接触皮膚炎
運動機能低下で咀嚼傷害を引き起こすのはAlzheimer
クリニカルパスで作成さあれるのは診療スケジュール
特定健康診査・特定保健指導(高齢者の医療の確保に関する法律)
右対象年連は40~74歳。特定保健指導は動機づけ支援と積極的支援がある。
Eichnerの分類B2:2つの支持域に対合歯との接触がある。
AED「ショックは不要です」→胸骨圧迫を行う。
感染性一般廃棄物:抜去歯
感染性産業廃棄物:メス刃、縫合針、ラバーダムシート、ディスポーザブルシリンジ
インプラント体に行う:プラズマ溶射処理
ジルコニアに行う:サンドブラスト処理
下顎第一大臼歯の近心転位:鞍上歯列弓
エナメル質齲蝕:不透明層の存在
自然免疫:NK細胞
摂食・嚥下障害で起こりやすい:脱水
上顎で成長に伴って骨吸収:鼻腔底
舌を前方に突出:オトガイ舌筋
「血縁者の顔立ちを聞く」家族歴
出生時に歯胚形成が開始:第一小臼歯
週末蝶番運動路
高齢者の介護原因で1番多いのは脳血管障害。
機能獲得に学習が必要なのは咀嚼。
象牙質歯髄複合体の老化で石灰変性の量は増加する。
周波状に関連するのはレッチウス線条
In situ ハイブリダイゼーション法:特定のmRNAなどの量を検出する
PCR(Polymerase Chain Reaction)法はDNAの増幅をする。
Malgaigne圧痛:骨折
老化により動脈圧受容器反射機能は低下する。
摂食・嚥下障害患者の社会参加に向けた代償的アプローチ:食形態の選択
母乳を介して感染:HTLV-1
半調節性咬合器の値の読み取り
乳歯冠の形態
銀インジウム亜鉛合金は融解度が低い。
味覚の一時ニューロンの細胞体が存在するのは膝神経節である。
鋳造欠陥 バリを防ぐには鋳型の急過熱を防ぐ。
口腔内Streptococcusmutans等)はグルカン合成をするが、Lactobacillusはしない。
敏感度・特異度の計算
咽頭扁桃の部位
喉頭鏡は喉頭蓋谷に挿入する。
医療法に規定:医療法人の業務範囲、医療の安全確保措置
封鎖性が良好で手用器具での除去が容易な仮封材
:水硬性セメント、酸化亜鉛ユージノールセメント
テンポラリーストッピングは封鎖性に劣る。
翼突下顎隙は下歯槽神経と舌神経が通る。
翼突下顎隙は顔面動脈、耳下腺管、下顎後静脈は通らない。
悪性腫瘍の発生に注意すべき疾患(Garder症候群、Peutz-Jeghers症候群)
歯性上顎洞炎患者の対症療法:冷罨法、NSAIDs
ターナーの歯:乳歯の炎症があると後継永久歯に影響を及ぼす。
食中毒の原因菌:ボツリヌス菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌
負のアーチレングスディスクレパンシーの改善:連続抜去、第一大臼歯の遠心移動
術後の経過観察時に開鼻声の発現に注意する:唇顎口蓋裂、粘膜下口蓋裂
開鼻声と関係ない:口唇裂、唇顎裂、横顔裂
タイプ3金合金はタイプ4よりも伸びが大きい。
タイプ1はタイプ4より金の含有量が多い。
歯質の歯面処理剤:リン酸、ポリグリコール酸
アピカルシートの目的:マスターポイントの逸出防止
咬合印象:咬合採得が不要。口腔内で咬頭嵌合位での咬合調整量を少なくできる。
SGA(主観的包括的アセスメント):栄養状態の評価
体重変化率:栄養状態の変化
BMI(Body Mass Index) 体重(kg)÷身長(m)^2
血清アルブミン地:血清タンパク
上顎洞底挙上術の際の骨補填の自家骨:下顎骨、腸骨
DNAを持つ:核、ミトコンドリア
齲蝕予防 0.2%フッ化ナトリウム洗口液
ワルファリンカリウムとの併用で出血:アスピリン、インドメタシン
ワルファリンとチアラミドとの併用と出血は関係ない。
挿管困難:Treacher Collions症候群、Robinシークエンス
心筋虚血ではST-T波が偏位する。
高カリウム血症ではテント状T波がみられる。
心室性期外収縮ではQRS波が延長する。
唾液緩衝能:重炭酸塩
歯周プローブを用いて評価するGI(歯肉炎の広がりと強さ)、BOP
OHIPMA index, PCRは歯周プローブを用いない。
糖尿病が歯周病に及ぼす影響:アタッチメントロスの増加
歯冠乳頭の壊死は糖尿が歯周病に及ぼす影響ではない。
疾病の自然史
閉塞性睡眠時無呼吸症候群におかえる無呼吸イベント
→鼻呼吸量が低下する。経皮的動脈血酸素飽和度が低下する。
性染色体異常:Turner症候群、Klinefelter症候群
C型肝炎:5類感染症。患者は40代以降に多く、キャリアの半数以上が慢性肝炎へ移行。
クラスプの受動性:義歯が静止状態にあるとき支台歯に力を及ぼさない。
ヘリスプロモーション:個人的な技術の強化、健康を支援する環境づくり
第一大臼歯異所萌出で、上顎で第二乳臼歯の歯根吸収が生じやすい理由:萌出経路の違い
治療に免疫抑制剤を用いる:クローン病、関節リウマチ
脱水の診断:尿量低下、口腔粘膜の乾燥、皮膚緊張度の低下
体温低下や脈拍数減少は脱水の診断と関係ない。
ヘッドギア装着時の指示:毎日の使用、義歯破折時の歯科医師への連絡
軸面形成中の患者の急な動き:歯肉の損傷、軸面テーパーの変化
嚥下の異常を検出:VE検査(内視鏡)、VF検査(嚥下造影)
CR修復時のベベルの目的:審美性向上、接着面積増加
人口構成で2000年~2010年まで継時的に低下:年少人口指数、生産年齢人口割合
乳前歯の齲蝕:口腔清掃不良、就寝前の飲食習慣
リコール時にクラウンの負担荷重を診査する項目:咬耗、動揺度
エナメルマトリックスタンパクをもちいた手術:骨頂部へ切開
口腔乾燥症:兵滑舌、味覚異常、口腔カンジダ症
大球性貧血:葉酸、ビタミンB12
腕をかまれた咬傷部位から得られる情報:歯の配列状態、唾液からのDNA
上記咬傷部位から得られない情報:体重、年齢、歯冠長
Ni-Tiアレルギー患者で使用できる:セラミック、プラスチック、チタンモリブデン合金
上記Ni-Ti使用できない:ステンレス、コバクロクロム
経口投与で弱酸性薬物の非イオン体型が最も多くなる:胃
基底細胞母斑症候群:二部肋骨、手掌の点状小窩
下顎前歯の化膿性炎症が波及しやすいのは舌下隙、オトガイ下隙
上記前歯部が波及しやすくない部位:顎下隙、翼突下顎隙、側咽頭隙
コラーゲンを分解する能力を持つ歯根膜の細胞:線維芽細胞
顔面神経麻痺:口唇閉鎖不全
迷走神経麻痺:嗄声
開咬の患者の垂直的な問題点評価:下顎下縁平面角
デンタルプラークを5CO2存在下で培養(赤色桿状)
Aggregatibacter actinomycetemcomitans
小学校における歯科健康診断(顎関節を検査、分析結果を学校保健委員会で説明する)
歯内歯:上顎側切歯
タウロドンド:下顎第一乳臼歯
軟骨性骨化と膜内骨化:下顎骨、蝶形骨
高齢者疾患:疾患の重症度と解離することが多い、社会的要因が関わることが多い
「退院後のリハビリテーション中断」「引きこもり」の対応→地域包括ケアシステム構築
ポンティックの清掃でタフトブラシや歯間ブラシを用いる。
WHO開発途上国の高校戦略:歯科健康教育、低侵襲性修復治療法(ART)普及
超音波検査:「音速」「反射」が関与
抗菌薬投与後:皮膚の発赤・膨疹→その後、血圧低下・呼吸困難
牙関緊急は破傷風などによる開口障害
禁煙指導「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」
準備期:ニコチン代変療法を説明
実行期:禁煙達成時の自分への褒美を考えさせる。
アルジネート印象材がレギュラータイプ付加型シリコーン印象材よりも優れている点
→経済性と弾性(注意:流動性は違う)
Langhans型巨細胞:結核、サルコイドーシス
直前の食事の影響を受ける:血糖・トリグリセライド
1ステップセルフエッチングシステムの歯質脱灰:MAC-10
吸気筋:外肋間筋、横隔膜
呼気筋:内肋間筋、腹直筋
シェーグレン症候群の生検:リンパ球
全身麻酔で気管チューブが気管挿管しているのを確認する確実な方法
→終末呼気二酸化炭素分圧(カプノグラムで測定)
舌の褥瘡性潰瘍への対応:刺激除去
薬事法の基底で管理者が20年間保存:特定生物由来製品(血液製剤など)
拇指尺側種子:成長スパートの約1年前
アベイラブルアーチレングス
カルシウムには、推奨量が規定されている。
上顎1歯欠損で構音に最も障害を与えるのは/S/である。
脂肪腫
Papanicolaou染色
妊娠性エプーリス:経過観察
1歳6ヶ月の齲蝕有病者率:2.17(2011)
下顎骨骨髄炎で最初に膿が貯留するのは骨膜と皮質骨間
嚥下中枢は延髄
神経障害性疼痛を起こす可能性が高いのは三叉神経。
翼突下顎縫線
グレーシータイプキュレット:第一シャンクを歯の歯軸と平行にする。
Health is a state of complete physical, mental and social WHO健康の定義
実効線量で説明される低線量放射線の影響は悪性腫瘍。
殺菌を目的に歯磨剤に配合されているのは塩化ベンゼトニウム
POMR の 「O」はObject 他覚所見
加齢変化で網様萎縮がみられるのは歯髄である。
口呼吸→低位舌→上顎歯列狭窄
ペニシリンの発見者 A.Fleming
牛乳の低温殺菌、狂牛病ワクチン開発 L.Pasteur
費用対効果の高い順 水道水フッ化物添加>フッ化物洗口>フッ化物塗布
採血した血液を遠心分離して全血液に対する血球成分の割合を示す:Ht(ヘマトクリット)
高血圧で最も頻度が高いのは本態性高血圧です。
高血圧を引き起こす原因は本態性、腎性、神経性、内分泌性などがある。
歯科用コーンビームCTの適応は変形性顎関節症がある。
全部床義歯の顎間関係記録後、同日に行うのはモールドガイドである。
FD 仮想咬合平面→垂直的顎間関係(バイトゲージ使用)→水平的顎間関係→人工歯選択
暗緑色の歯列:重症新生児黄疸
歯槽硬線として観察されるのは固有歯槽骨。
舌清掃は舌根から舌尖に向けて行う。
要介護高齢者に対する口腔ケアは座位で行うほうが安全である。
習慣的嘔吐の歯の損耗(Tooth Wear) の好発 上顎前歯舌側
深い歯周ポケット内に露出した歯根面のルートプレーニング キュレット型スケーラー
小児の医療面接:歯科ユニットでの面接は避ける。非言語的コミュニケーションを活用
口腔前庭に存在するのは耳下腺乳頭である。
肺炎は死因3位(2010,107国試出題)
乳児型嚥下の残存:開咬
頭蓋縫合の位置
ラバーダム防湿下で小児の治療を行う際に口呼吸の習癖は注意が必要がある。
グルコース摂取後のデンタルプラーク中に最も多く存在するのは乳酸である。
ステンレススチール製ブラケットはMRIで大きく画像の歪みを生じる。
上顎永久歯の萌出 6124357
下顎永久歯の萌出 1623457
起床時に一過性に生じる咀嚼筋の痛み:睡眠時ブラキシズム
トータルヘルスプロモーション:労働安全衛生法
下顎隆起:骨様硬
歯の亀裂:透明診
チーム医療:患者家族はチームの一員である。
X線の総ろ過 1.5mm Al
歯肉の炎症で接合上皮内への遊走細胞が増加するのは好中球
感染管理:クリティカルに分類されるのはスケーラーなど組織などに挿入されるもの
下顎骨骨髄円 Vincent症状
混合歯列期の前歯部反対咬合の診療で最も重要なことは 早期接触の有無である。
インフルエンザ脳症に関して緊急安全性情報:ジクロフェナクナトリウム
稽留熱
歯肉圧排:塩化アルミニウム、塩化第二鉄、アドレナリンなど
インプラント体のチタンの特性:生体不活性
両麻痺は下肢の麻痺が強い。四肢麻痺は四肢すべてに同程度の麻痺が見られる。
唾液腺の節前ニューロンの細胞体が存在するのは延髄。
肝・胆嚢機能検査:ICG試験
腎機能検査:PSP排泄試験、Fishberg濃縮試験
偽陽性(第Ⅰ種過誤)、偽陰性(第Ⅱ種過誤)
保健所:地域精神保健活動を推進する施設
頭部X線規格写真から評価出来る:口唇突出度、咬合平面の傾斜
感染組織の見られる歯肉部の外傷:抗生物質投与、デブリードマン
半焼結体を焼結して製作したフレームワーク:CAD/CAM、焼成時の収縮量が大きい
萎縮性カンジダ症:口角炎を併発する。清掃不良の義歯が原因。角質層にとどまらない。
Parkinson病患者の顔面:舌の振戦、咀嚼障害
医療法に基づく都道府県が策定する医療計画
→救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療
高齢者の特徴:下顎窩は浅くなる。セメント質の厚さは増加する。象牙質感覚の鈍化。
超音波の適応:鰓嚢胞、甲状舌管嚢胞
1歳6ヶ月検診 「02」 祖父母が養育者、哺乳瓶でスポーツ飲料を飲んでいる。
金属アレルギーと同じ機序 GVHD(移植片対宿主病)
咬合挙上版:大臼歯挺出、下顎前歯圧下
細胞膜由来の起炎性物質:プロスタグランジン、ロイコトリエン
義歯で咬頭干渉の検査に用いる:咬合紙、手指の感覚、ストリップス
成熟した口腔バイオフィルムの深部で高くなるのは 細菌代謝産物の割合
スプレー式フッ化物局所応用法 100ppm
皮膚検査のブリックテストは表皮穿刺を行う。
皮内テストの判定は15分~30分後に行う。ヒスタミンと生理食塩水。
パッチテストはⅣ型アレルギー
局所麻酔薬の皮内テストは血管収縮薬を用いない溶液を用いる。
上顎正中部の嚢胞:鼻口蓋管嚢胞、歯根嚢胞(失活歯)
偏側型ポンティックは装着感が劣るが清掃性は良い。
オベイド型ポンティックは補綴前処置が必要である。
リッジラップ型は審美性と装着感が良いが、清掃性が悪い。
白血病:歯肉出血
鉄欠乏性貧血:舌乳頭萎縮
歯髄の生死の判断:温度診、切削診
プロビジョナルレストレーションの目的:歯肉の排除、構音機能の回復(前歯)
歯髄の保護(生活歯)、審美性回復、動揺歯固定・咬合力分散
Ni-Tiロータリーファイル破折防止
ファイルの使用回数制限、手用ファイルで誘導路形成
高齢者で低下:薬物代謝能、薬物排泄能
MRI造影剤成分:ガドリニウム
コラーゲン合成で水酸化されるアミノ酸はプロリンや、リシン
歯科医師法:療養方法指導、臨床研修終了者登録
骨形成不全:単根歯(円錐歯はみられない)
先天性梅毒:桑実状臼歯
老化に伴う呼吸器系の異常:残気量の増加
支台歯の頬舌両面に維持機構を設定できる:エーカースクラスプ
根安定乳歯と、根完成永久歯での歯内療法主義で異なる点
→根管形成、根管充填  (注:インピーダンス、根管長測定、根管拡大は同様手技)
脳血管疾患の危険因子(高血圧、糖尿病、心房細動)
空気感染:結核・麻疹
非貴金属に高い接着性を有する:MDP, 4-META
コロトコフ音
開咬:拇指吸引癖
上下顎前突:舌突出癖
叢生:乳臼歯の早期脱落
両側下顎頭の著しい吸収:開咬
ICF国際生活機能分類の環境因子には家族の介護力がある。
レトロモラーパッドを利用:咬合平面、義歯床後縁、臼歯人口歯の配列位置
歯冠崩壊の著しい乳歯が歯列・咬合に与える影響
→対合歯提出、永久歯の萌出余地不足
舌癌TNM分類 T4 舌下腺への進展
口唇・口蓋裂児に生じやすい:上顎中切歯捻転、上顎側切歯の先天欠如
高圧蒸気滅菌:経済性に優れる。芽胞に有効である。
アクリル系機能印象材:動的印象、ティッシュコンディショニング
鋳造収縮の補償:埋没材の加熱、緩衝用ライナーの使用
構音機能:パラトグラム検査
下顎運動:ゴシックアーチ描記法
デジタルX線 CCD方式 撮影後短時間で表示、空間分解能が高い。
デジタルX線 IP方式 レーザー光で情報を電気信号に変換、光が当たると減弱する。
顎間接腔内の炎症性変化の診断に適する:MRI
舌接触補助床を用いたリハビリテーションが有効
→舌亜全摘後の構音障害、脳血管障害による摂食・嚥下障害
芽胞形成性細菌:炭疽菌
機能性反対咬合でリンガルアーチ治療後に増加する:ANB、上顎中切歯歯軸傾斜角
SPT(Supportive periodontal therapy)のリコール間隔 喫煙、糖尿病
クラスプ義歯との比較でオーバーデンチャーの利点
→利点:人工歯排列の自由度が高い。歯冠歯根比の改善
→欠点:破折しやすい、自浄作用劣る。齲蝕になりやすい。歯肉の炎症が起きやすい。
乳歯外傷:受賞直後の歯の変色は歯髄内側出血である。
歯髄壊死は未完成歯より根完成歯で起きやすい。
歯髄狭窄は外傷後1か月(数か月)以降にみられることが多い。
後期高齢者医療制度:強制加入、後期高齢者医療広域連合、
自己負担1割(所得により3割)、原則75歳以上、財政の一部を現役世代が支援する。
生物濃縮が原因で生じる:見たなた病
カネミ油症:PCB
筋機能療法を適用する:低位舌、口唇閉鎖不全
巨舌に対しては筋機能療法を適応しない。
不動態化しやすい:TiCr
ルートプレーニング後の一過性冷水痛の対応:象牙質のコーティング
舌の機能力に対抗して外側から歯列に機能力を及ぼす:口輪筋、頬筋
顎関節疾患の手術(顔面神経を避ける):術野の確保、顔面神経損傷の回避
細胞破壊で逸出した酵素の活性を測定する生化学検査:ALT,LD(LDH)
インプラントオープントレー法の空隙の目的:印象用パーツ(コーピング)操作
歯の変色・着色の原因 :フッ化物(斑状歯)、テトラサイクリン
AngleⅡ級2類:
Interincisal angle(上下顎中切歯歯軸角)が大きい、オーバージェットが小さい。
乳幼児期の正常な口腔機能発達に重要
→発達に合わせた離乳食形態、1歳半ごろまでの成熟型嚥下の移行
一次口蓋に形成される:上顎乳中切歯、上顎乳側切歯
二次口蓋に形成される:上顎乳犬歯、上顎第二乳臼歯、上顎第一大臼歯
コンポジットレジンインレー内面処理:サンドブラスト処理、シランカップリング剤
小児の模倣行動を利用した行動調整法:モデリング法
上顎埋伏犬歯と関連して起こることが多い:腺腫様歯原性腫瘍
LDDSの成分 ミノサイクリン
垂直感染により持続感染を起こす:B型肝炎ウイルス
クレアチニンクリアランス:GFRを推算できる。
時間依存性抗菌薬投与:MIC(最少発育阻止濃度)~MTC(最少中毒濃度以下)
関節突起骨折
歯科疾患実態調査:75歳以上の高齢者で4mm以上歯周ポケット患者増加
食育基本法の基本理念:食品安全性、食に対する体験活動、伝統的食文化配慮など
歯槽基底弓長径 中切歯唇側歯肉最深部~第一大臼歯遠心面 
歯槽基底弓幅径 両側第一小臼歯相当部(歯肉最深部)間
顎二腹筋の収縮を直接起こす神経線維:Aα線維
唾液にStreptococcus mutans を加えると凝集:ムチン
ウェットボンディングシステムのエッチング水洗後、ブロットドライを行う。
GTR法で遮断膜の固定に用いるのは懸垂縫合。
甲状腺組織にはコロイドがみられる。濾胞傍細胞からはカルシトニンが分泌。
義歯床縁からの刺激が原因となる粘膜疾患:義歯性線維腫
犯罪性が疑われる死体に行われるのは司法解剖
血清Kの基準値 3.55mEq/l
血清Naの基準値 135-145mEq/l
血清Cl の基準値 98-109mEq/l


歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクール
塾長 岡田です。


東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局

03-6802-5260

2015年10月27日火曜日

106回 歯科医師国家試験 過去問題

106回 歯科医師国家試験 過去問題(一般問題など一部の紹介となります。改変含む)


歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクールです。

東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局

03-6807-1546

Waldeyer咽頭輪は、咽頭扁桃・耳管扁桃・口蓋扁桃・舌扁桃
給付申請手続きが不要:医療保険
給付申請手続きが必要:年金保険、雇用保険、介護保険、労働者災害補償保険
タンパク分解:ペプシン
ヌクレアーゼ:核酸分解酵素
混合歯列期の骨性癒着:低位
ヒヤリハットの例(タービンバーからのバー落下)
Smoking(喫煙)、hypertention(高血圧)、lack of exercise(運動不足)
リスボン宣言:患者の権利 例:患者が担当医を選択できる。
検体検査の例:血球検査など
生体検査の例:脳波検査、心電図検査、筋電図検査、スパイロメトリなど
X線のエネルギー eV
小児の医療面接:保護者の協力を得る。
小児の医療面接は開放的な場所で行わない(プライバシー)
エナメル質齲蝕:小柱明瞭化
手足口病:夏~秋、コクサッキーウイルス、エンテロウイルス71
被圧変位量が小さいのは上顎結節。 上顎結節<レトロモラーパッド
歯周病の疫学的要因として明らかなのは加齢である。
浅側頭動脈は癌の動脈内への化学療法などで用いられる。
疝痛の原因は唾石症である。
テロメア:寿命に関与。TTAGGG
真菌症の血清診断に用いられる抗原はβグルカンである。
生理学的年齢を評価できるのは手根骨の数である。
医療面接で傾聴に必要なのは相づちである。
リンガルバーを適用する際に考慮するのは前歯部から口腔底までの距離である。
アブフラクションの原因はブラキシズムである。
患者が感染症の持続性キャリアと想定して実施するのはスタンダードプレコーション。
口内法X線撮影を用いると半影が小さくなるのはロングコーンである。
呼吸停止時は直ちに胸骨圧迫を行う。
身長の増加率が最も大きいのは出生時~1歳である。
症例対象研究:ある疾患に罹患している者としていない集団を設定して疾患の原因を探る
嚥下障害を特徴とするのは脳性麻痺である。
自閉症、てんかん、Dwon症候群、ADHDは嚥下障害が特徴ではない。
歯列の加齢変化では接触点面積が増加する。
歯列の加齢変化で歯列弓長径、歯列弓幅径は減少する。
歯列の加齢変化で咬頭展開角は増加する。
歯列の加齢変化でモンソンカーブの曲率は減少する。
根管形成のフレア形成の理由は根管充填の緊密化である。
根管形成のアピカルシートの目的は根管充填剤の溢出防止である。
交換期の歯の組織標本では破歯細胞がみられる。
唾液に含まれる抗菌性を有する酵素はリゾチームである。
充血:動脈血が局所に増加した状態
うっ血:静脈血の還元が妨げられ、局所に血液が貯留した状態
内側翼突筋は口腔内、口腔外からも触診が可能である。
人工弁置換術を受けた患者の治療では抗生物質の術前投与を行う。
地域包括支援センターでの保健師は新予防給付・介護予防事業をケアマネジメントする。
白板症の治療として切除がある。
顔面皮膚の縫合にナイロン糸を用いる理由は組織反応性が低いからである。
高齢者で歯髄の生死判定が困難になる理由:象牙細管の閉塞、修復象牙質形成
高齢者の歯髄生死判定に関係ない:摩耗、側枝・髄管狭窄、歯冠の亀裂増加
心嚢腔の血液貯留:心タンポナーデ
血胸:胸腔内に血液が貯留
血腫:軟部組織の血液貯留
紫斑:皮膚の表在性出血
喀血:口から血を吐く(肺)
吐血:口から血を吐く(消化管)
メレナ:血便
歯肉縁下歯石の特徴:暗褐色、好発部位はない。
患児と保護者に指導する:急速拡大装置(1日2回、2~3週)
咬筋下膿瘍の描出:MRI、超音波 
歯科用コーンビームCTでは軟組織は描出できない。
VE検査:嚥下内視鏡検査
交叉適合試験:血液型の適合
ブローイング検査:鼻咽腔機能
CMR(Cornell Medical Index):心理テスト
舌ブラシの使用によってメチルメルカプタン、ジメチルサルファイドは減少する。
局所の虚血で周囲にみられるのは代償性充血である。
歯根嚢胞の治療には原因歯の抜歯がある。
長石がジルコニアより優れる(色調、透明性)
ジルコニアが長石より優れる(圧縮強さ、破壊靭性、曲げ強さ)
乳頭腫:カリフラワー状
唾液分泌促進:嘔吐、副交感神経の興奮
唾液分泌減少:血症浸透圧上昇、舌癌の放射線治療、シェーグレン症候群
切歯乳頭の位置を利用して設定する(咬合平面、模型の正中線、人工歯排列位置)
切歯乳頭の位置を利用しない(義歯床後縁、カンペル平面)
歯科衛生士法には守秘義務が規定されている。
慢性骨髄炎(骨硬化像、腐骨分離)
NK細胞は抑制性レセプターを持つ。
顎整形力を発揮するのはヘッドギア、急速拡大装置、上顎前方牽引装置である。
乳前歯の根尖露出で生じた根尖部周囲の発赤・腫脹の根本的治療は抜歯である。
ミダゾラムの拮抗薬はフルマゼニルである。
ベクロニウムの拮抗薬はネオスチグミンである。
学校歯科医は非常勤の学校保健関係職員である。
健康診断の結果は実施後21日以内に通知する。
幼稚園児、児童・生徒は学校歯科保健の対象である。
鋳造収縮や印象体変形の補正をろう付けで行う。
生菌のみを検出することが可能なのは培養法である。
PCR法は死菌も検出可能である。
8歳の顎関節症児に対してはまず日常生活習慣指導を行う。
腎クリアランス低下により経口セフェム系抗菌薬の薬物動態に影響を及ぼす。
H20年データの各加入者数は以下である。
・5072万人 国民健康保険加入者数
・3692万人 全国健康保険協会管掌健康保険加入者数
・3086万人 組合管掌健康保険加入者数
・1308万人 後期高齢者医療制度加入者数
・937万人  共済組合保険加入者数
タイムアウト法は3歳以上の小児に有効である。
Tell-show-do法は系統的脱感作法の一つである。
ハンドオーバーマウス法は障害者に有効ではない。
トークインエコノミー法は正の強化を応用した方法である。
連続抜去法により過蓋咬合になりやすい。
高齢者では耐糖能や糸球体ろ過率は低下する。
高齢者では脈圧、機能的残気量、肺胞気-動脈血酸素分圧較差<A-aDO2>は増加する。
無歯顎患者のトレーを設計する際には被圧変位量や顎堤の吸収程度を考慮する。
無歯顎患者のトレーの設計の際、唾液分泌量、安静空隙量、床下粘膜の血行は関係ない。
恐怖の感情は6か月頃に発現する。
嫉妬の感情は1歳6か月頃に発現する。
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の耐性メカニズムは薬剤標的分子の変更である。
ディギャッシングは酸化膜を形成させる。
染色体異常:猫泣き候群(5番染色体の一部欠失)、Turner症候群、Kleinefelter症候群
日帰り全身麻酔の適応(異常絞扼反射、局所麻酔アレルギーなど)
感染症患者の抜歯、顎骨骨折観血処置、蜂窩織炎切開排膿は日帰り全身麻酔の適応外
クロルプロマジン(フェノチアジン系抗精神病薬)アドレナリン添加リドカイン局麻禁忌
歯科医師は歯科技工所の管理者になれる。
8歳の唇顎口蓋裂の顎裂部骨移植の目的は犬歯萌出、鼻口腔瘻の閉鎖である。
顎裂部骨移植で中耳炎予防、上顎洞炎改善、反対咬合改善は目的ではない。
妊娠の歯科治療で合併症のリスクが低い時期は16週~27週である。
糖尿病の診断ではFBS(空腹時血糖)、HbA1cなどがある。
ろう付けのろうは低温から高温に流れ、ろう付け後に徐冷する。
乳がん治療でビスホスフォネート製剤が投与されることが多く、投与歴を確認する。
翼口蓋窩が直接交通するのは口腔や側頭下窩などがある。
ホワイトマージンの予防に有効なことは次回来院時の研磨である。
弾性限が同じ材料の機械的性質で弾性係数が小さいほど大きくなるのは弾性エネルギー
災害時のトリアージの目的は傷病者の選別である。
Ni-Tiロータリーファイルでクラウンダウン法を用いるのは
→根尖孔形態保存、器具破折リスクの減少
小児期歯槽骨縁下の歯根水平破折症例で良好な経過をたどった場合歯髄腔狭窄がみられる。
羊皮紙様感を触知:エナメル上皮腫、角化嚢胞性歯原性腫瘍である。
歯周組織再生誘導能があるのはFGF-2PDGFなどがある。
レジン添加型グラスアイオノマーセメントは抗齲蝕作用が期待できる。
レジン添加型GIはポリアクリル酸の前処置で接着強さが向上する。
両側関節突起骨折で保存療法に対して外科療法の特徴は顎間固定期間が短いことである。
両側関節突起骨折で保存療法に対して外科療法の特徴は偏位骨片を整復できることである。
WHOの口腔保険目標(2020年)
→口腔健康格差是正、他の生活習慣病と共通した対策
→口腔頭蓋顔面疾患の死亡率・有病率の減少 など様々な項目がある。
根管処置歯で歯冠漏洩(コロナルリーケージ)の原因となるのは齲蝕の取り残し、や仮封状態での長期放置がある。
地域保健:住民主体の組織活動、専門家の役割は支援や助言である。
地域保健は医療サービスの公平な提供ではない。
アタッチメントレベルはエナメルセメント境からポケット底までである。
GVHDと類似した口腔粘膜病変は扁平苔癬である。
地域医療支援病院は都道府県知事の承認が必要である。
地域医療支援病院は地域医療従事者の研修機能、紹介患者への医療提供を行う。
扁平上皮癌の亜型には疣贅癌や紡錘細胞癌などがある。
食事バランスガイド
付加型シリコーンゴム印象材は重合反応で硬化すし、白金系触媒を含む。
縮合型シリコーン印象材では副生成物を生じる。
IVR(Interventional Radiology)は放射線手技を利用した治療である。
グルコース洗口のpH低下はアスパルテームでは生じない。
咬合挙上板による治療でFMAY軸角は大きくなる。
介護保険制度の要介護認定は市町村に申請する。
介護認定審査会は市町村が設置する。
介護保険では介護サービス費用の9割が給付される。
要介護者の訪問歯科診療は介護保険ではなく医療保険。
癌化学療法を予定する患者に高校管理を行うのは感染源除去、口内炎抑制。
アスピリン服用の患者では出血時間が延長する。
ポーセレンの前処理は酸処理を行い、γ―MPTSを用いる。
歯の移動時に最も大きいたわみ量を利用するのはNi-Tiである。
スリープスプリントの目的は下顎前方位の保持である。
遺伝子増幅が発がんに関わるのはerb-Bである。
舌の下には舌下腺がみられる。
メタボリックシンドローム腹囲(男85cm,女性90cm)+血圧、血中脂質、血糖内の2つ
鈎尖、鈎体がニアゾーン、鈎腕が歯冠を取り囲むクラスプはリングクラスプ
パノラマエックス線写真で透過像(上顎洞、切歯管、オトガイ孔)
パノラマエックス線写真で不透過像(鼻中隔、茎状突起)
鼓索神経は舌前2/3の味覚に関与する。
脱臼歯の副線子の固定は周囲の歯も合わせて固定を行う。
リンガルアーチ、トランスパラタルアーチは加強固定に用いる。
咬合挙上板、タングクリブ、アクチバトールは加強固定に用いない。
歯質接着性モノマーは親水性基、二重結合をもつ。
5歳児が新生児よりも大きい値を示すのは下顎窩の深さである。
インプラント材料で骨組織との間で結合組織性被膜:ステンレス、コバルトクロム合金
電磁放射線:X線、γ線
心室性期外収縮(QRP波が変化)
歯頚部実質欠損でフロアブルコンポジットレジンを用いるのは低い弾性係数。
ゼラチナーゼはコラーゲンの分解を行う。
両側性に下顎頭が吸収した場合にはFMA、オーバージェットが大きくなる。
就寝時に義歯装着を推奨する場合の目的
→顎関節・残存歯の負担軽減、対合顎堤の損傷防止、動揺歯のスプリンティング
ラシュコフの神経叢では刺激の受容を行う。
象牙質齲蝕 表層より(細菌侵入→着色→軟化)
Bell麻痺で運動が障害されるのは口輪筋である。
急性白血病による歯肉出血の原因は血小板減少である。
パラトグラム検査は構音時の舌接触上体を評価している。
アンギオテンシンⅡ受容体は血圧上昇に関与する。
フラップ手術では術中に歯槽骨が露出する。
つかまり立ちが出来るのは生後9か月頃である。
内分泌攪乱物質はbisphenol-Aが知られている。
Down症候群(低身長、精神遅滞、反対咬合、巨舌)
体表から触知できるのは顔面動脈である。
小児期から重度歯周炎を発症するのは周期性好中球減少症である。
医療事故の発生要因となるのはヒューマンエラーである。
ガマ種が生じるものとして舌下腺がある。
健常乳児においてあし把持反射は長く残存する。
オールセラミッククラウンの合着には接着性レジンセメントを用いる。
Angle分類
歯科診療所の入り口にスローブをつけるのはノーマライゼーションである。
弾性ひずみが小さいのはモデリングコンパウンドである。
出血傾向の評価:PT
Cr(クレアチニン):腎機能
ALP(アルカリホスファターゼ):肝疾患、骨疾患
老化による舌の変化:血管の減少、筋組織への脂肪浸潤
過剰歯の唇舌的位置は歯科用コーンビームCTで確認ができる。
脱水の兆候として顔面皮膚の乾燥がある。
ブラキシズムが原因となるのは咬合性外傷である。
診療録は医療機関外で保存することが出来る。
電子媒体の診療録は書面での保存は必要ない。
放射性ヨウ素が蓄積しやすいのは甲状腺である。
回帰発症を特徴とするのは単純疱疹である。
呼吸数の正常値は約15回/分である。
総タンパク(TP)の正常値は6.5-8g/dlである。
BUNの正常値は8-20mg/dlである。
クレアチニン(Cr)の正常値は約1mg/dlである。
尿酸(UA)の正常値は約3-6mg/dlである。
LDHの正常値は130-250IUである。
ALPの正常値は280IU以下である。
γ-GTPの正常値は50IU以下である。
血清鉄の正常値は50-200μg/ldである。
トリグリセライド・中性脂肪(TG)の正常値は150mg/dl未満である。
総コレステロール(TC)の正常値は120-220mg/dlである。
HDLコレステロールの正常値は40mg/dl以上である。
直接ビリルビンの正常値は約0.2mg/dlである。
間接ビリルビンの正常値は約0.8mg/dlである。
現病歴:診療動機となる自覚症状を継時的に記載した内容
クリニカルパスの目的:医療従事者間の情報共有
小児への浸潤麻酔法は表面麻酔を併用する。
骨成長で歯槽部は骨添加が見られる。
骨成長で下顎枝前縁は骨吸収がみられる。
歯肉の炎症を評価するのはプロービング時の出血である。
齲蝕の化学細菌説:W.D.Miller
歯垢・食物・宿主の齲蝕三要素:P.H.Keyes
喫煙者の歯肉:色素沈着
上顎第一乳臼歯は3根。3根管である。
ハインリッヒの法則 1(重大事故):29(軽微な事故):300(ヒヤリハット)
細胞外液のイオン組成で最も多いのはNa
アミノ酸代謝に関わる生化学検査項目はASTALTである。
カントゥアの修正では最大豊隆部が変化する。
習慣性口呼吸(口輪筋の弛緩、上顎歯列弓狭窄、上顎前歯の唇側傾斜)
下顎頭軟骨の最表層を構成するのは線維が細胞である。
Treacher Colins症候群とPierre Robin症候群に共通するのは小下顎症である。
パルスオキシメータでは徐脈が判断できる。
77歳が加入するのは後期高齢者医療制度である。
1歳児齲蝕ハイリスク(哺乳瓶使用、スポーツ飲料の頻回摂取)
アセチルコリン用量-反応曲線の右方移動:アトロピン
ステロイド使用(臓器移植、自己免疫疾患)
抗真菌薬の治療薬はミコナゾールがある。
妊娠性歯肉炎の対応でまず行うのはプラークコントロールである。
手術時に周囲の関連組織を含めて切除するのは甲状舌管嚢胞である。
4~5歳:保護者・本人:保護者によるスクラビング法
6~7歳:保護者・本人:第一大臼歯の一歯磨き
インプラントガム模型:清掃性の確認・カントゥアの調整
ポピュレーションストラテジー:高等学校での歯科保健指導、地域住民への歯科健康相談
ハイリスクストラテジー:GOの児童へのTBI指導、喫煙者への歯科保健指導
歯内-歯周疾患の鑑別:電気診、歯周ポケット検査
睡眠中は唾液分泌量が減少する。
睡眠の深さで脳波が変化する。
老化に伴って深い睡眠は低下する。
REM睡眠は眼球運動が増加する。
新生児は10歳児よりもREM睡眠の割合が多い。
尖頭合指症状:上顎劣成長
Turner症候群:高口蓋
鎖骨頭蓋異骨症:過剰歯
Russel-Silver:下顎発育不全
血管腫の静脈石はCTで石灰化物像
分プラント術前診断では診断用ステントを製作する。
笑気吸入鎮静法の禁忌:妊娠初期、中耳炎など
咬合性外傷の一次性と二次性の鑑別:付着の喪失
弾性線維:膠原繊維とともに存在する。エラスチンが主成分。
下顎骨骨折:正中部では骨片呼吸、大臼歯部では下唇の知覚麻痺
IP(イメージングプレート):画像形成にレーザー光、厚みはフィルムと同等。
ポンティックの底がT字はリッジラップ型
下顎第一大臼歯:臼歯結節、遠心トリゴニード隆線
口臭の揮発性化合物の産生に関与する酵素:システインプロテアーゼ
歯科医師による診断と治療・精密検査:顎関節2、未処置齲歯
バイオネータ:下顎の前方成長促進
リップバンパー:下顎大臼歯の遠心移動
医師または歯科医師の指示のもとに訓練:歯科衛生士、言語聴覚士
感染性医療廃棄物(切除組織片、使用済みメス、使用済み注射針、細菌検査済み培地)
有郭乳頭は舌根部にみられる。
高齢者の齲蝕:根面での発症、黒色
死亡率の高い疾患のスクリーニングで最重視する:敏感度
右心不全:下腿浮腫、頸静脈怒張、腹水
左心不全:肺水腫、起座呼吸、血圧低下
歯周基本治療:歯肉炎症の小帯、上皮性付着量増加
フラビーガム:粘膜下組織の増生
歯髄:側副循環がない。Aδ・C線維、未分化間葉細胞
好中球:貪食
樹状細胞:抗原提示
グラスアイオノマー系シーラント:フッ素徐放性、半萌出歯への応用
酸化亜鉛ユージノール系で根尖組織に刺激作用がある:ユージノール
食事摂取基準(2010)で耐用上限量が定められているビタミンA、ビタミンD
三叉神経中脳路核:歯根膜感覚
可撤保隙装置:審美性の回復が出来る。
リンガルアーチ:歯列弓酋長の保持に有効である。
軟化圧接法:寸法変化が少ない。
ヘルスプロモーション:個人技術の開発、公共政策作り
造影CT:顎下腺、外頸動脈
セフェム系抗生物質 菌交代減少:下痢
不整脈の治療:リドカイン
メトヘモグロビン血症の治療:メチレンブルー
喘息にバルビタールは禁忌
術後性上顎嚢胞:吸引で内容物が茶褐色
応召の義務:医師・歯科医師・助産師
応召の義務がない:看護師、歯科衛生士、診療放射線技師
全部床義歯の外形線で避ける部位:翼突下顎ヒダ
Er-YAGレーザー:固体レーザー、水への吸収率が高い、組織表面吸収型、近赤外線
抜歯後の神経損傷の恐れ:ビタミンB12投与
レジン系義歯床用裏装材の重合開始材:BPO、アカンファーキノン
無歯顎の概形印象にモデリングコンパウンドを用いる:辺縁を部分的に形成
都道府県:医療法に基づき歯科診療所に関する情報を住民に提供する。
腎前性の尿量減少:脱水
腎性:腎炎・DIC
腎後性:尿管結石、前立腺肥大
ウェットボンディング法で歯面処理に用いるものはリン酸である。
循環器疾患の増悪因子(喫煙、肥満、高血糖、動脈硬化、脂質異常症)
RPIクラスプがエーカースクラスプよりも優れるもの:審美性、自浄性
口蓋垂筋:咽頭神経叢(舌咽神経と迷走神経)
顎骨の多発性エックス線透過性病変(ケルビズム、基底細胞母斑症候群)
上気道確保に用いる:エアウェイ(口腔用、経鼻用)
舌側弧線装置(主線:0.9mm,複式弾線:0.5mm
オールセラミッククラウン:ディープシャンファー
MRIの画像形成に影響を与える(根面板、接着ブリッジ、陶材焼付鋳造冠)
実体顕微鏡による確認(穿孔部の部位、歯根破折の有無)
第二大臼歯の鋏状咬合の改善:交叉ゴム
生活保護:医療機関の指定は都道府県知事、政令指定都市・中核市の長
生活保護:国民健康保険と同質の医療が提供される。
生活保護では医療扶助が最も多い。
腫瘍の増殖能:Ki-67
MI:補修修復、再再石灰化処置
石膏系埋没材(タイプ3金合金、金銀パラジウム)
急速拡大装置は上顎歯列弓狭窄に適応となる。
国民医療費(財源では保険料が全体の5割)を占めている。
歯科診療費は全体の約7%
65歳以上の国民医療費は未満に対し約4倍である。
術前矯正の治療目標(上下顎歯軸の改善、上下額歯列弓形態の調和)
外科手術(正中線の一致、オーバージェット改善、上下顎の位置関係)
海綿骨(可塑性が高い。骨形成能が高い)
混合腫瘍は奇形腫
乳歯の根管充填では髄床底を覆う。
IPC法の覆髄剤は水酸化カルシウム。
ビタミンK依存的にCa2+を獲得するタンパク(プロトロンビン、オステオカルシン)
混合歯列期の矯正治療(骨格性以上の改善、前歯部早期接触の除去)
翼突下顎縫線(頬筋と上咽頭収縮筋肉)
しきい値がある(白内障、骨壊死)
血管腫:触診による退色
ワックス:熱可塑性がある、熱膨張係数が大きい。
縫合時に針付き糸を用いる理由:組織損傷が少ない
鰓嚢胞:CT境界明瞭。MRI T2強調
歯の早期接触を調べる:下顎運動路検査、ファンクショナルワックスバイト法
口臭:システイン、メチオンニンから産生される。
バイオアベイラベリティ:生物学的利用能。代謝されずに残る量。


歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクールです。

東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局

03-6807-1546