2015年10月29日木曜日

107回 歯科医師国家試験 過去問題


107回歯科医師国家試験 過去問題

歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクール
塾長 岡田です。


東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局
03-6802-5260

107回(一般問題など一部の紹介となります。改変含む)

歯科口腔保険の推進に関する法律:国民の生涯にわたる歯科疾患の予防が主目的
胚性幹細胞(ES細胞):多分化能を持ち受精卵から樹立される。
歯肉炎と歯周炎に共通する:ポケット形成
ガッターパーチャーポイントにエックス線造影性を与える重金属塩
医療事故の予防政策はハインリッヒの法則に基づく。
嚥下と強く関係する唾液作用は円滑作用。
口唇部の集簇小水泡形成:単純疱疹
ABO式血液型を決定する抗原が存在するのは赤血球。
採血時には駆血帯を外さない。
穿刺は消毒用アルコールが乾いてから行う。
焦点・被写体間距離が最も長いのは頭部X線規格撮影。
Ⅳ型過敏反応:アレルギー性接触皮膚炎
運動機能低下で咀嚼傷害を引き起こすのはAlzheimer
クリニカルパスで作成さあれるのは診療スケジュール
特定健康診査・特定保健指導(高齢者の医療の確保に関する法律)
右対象年連は40~74歳。特定保健指導は動機づけ支援と積極的支援がある。
Eichnerの分類B2:2つの支持域に対合歯との接触がある。
AED「ショックは不要です」→胸骨圧迫を行う。
感染性一般廃棄物:抜去歯
感染性産業廃棄物:メス刃、縫合針、ラバーダムシート、ディスポーザブルシリンジ
インプラント体に行う:プラズマ溶射処理
ジルコニアに行う:サンドブラスト処理
下顎第一大臼歯の近心転位:鞍上歯列弓
エナメル質齲蝕:不透明層の存在
自然免疫:NK細胞
摂食・嚥下障害で起こりやすい:脱水
上顎で成長に伴って骨吸収:鼻腔底
舌を前方に突出:オトガイ舌筋
「血縁者の顔立ちを聞く」家族歴
出生時に歯胚形成が開始:第一小臼歯
週末蝶番運動路
高齢者の介護原因で1番多いのは脳血管障害。
機能獲得に学習が必要なのは咀嚼。
象牙質歯髄複合体の老化で石灰変性の量は増加する。
周波状に関連するのはレッチウス線条
In situ ハイブリダイゼーション法:特定のmRNAなどの量を検出する
PCR(Polymerase Chain Reaction)法はDNAの増幅をする。
Malgaigne圧痛:骨折
老化により動脈圧受容器反射機能は低下する。
摂食・嚥下障害患者の社会参加に向けた代償的アプローチ:食形態の選択
母乳を介して感染:HTLV-1
半調節性咬合器の値の読み取り
乳歯冠の形態
銀インジウム亜鉛合金は融解度が低い。
味覚の一時ニューロンの細胞体が存在するのは膝神経節である。
鋳造欠陥 バリを防ぐには鋳型の急過熱を防ぐ。
口腔内Streptococcusmutans等)はグルカン合成をするが、Lactobacillusはしない。
敏感度・特異度の計算
咽頭扁桃の部位
喉頭鏡は喉頭蓋谷に挿入する。
医療法に規定:医療法人の業務範囲、医療の安全確保措置
封鎖性が良好で手用器具での除去が容易な仮封材
:水硬性セメント、酸化亜鉛ユージノールセメント
テンポラリーストッピングは封鎖性に劣る。
翼突下顎隙は下歯槽神経と舌神経が通る。
翼突下顎隙は顔面動脈、耳下腺管、下顎後静脈は通らない。
悪性腫瘍の発生に注意すべき疾患(Garder症候群、Peutz-Jeghers症候群)
歯性上顎洞炎患者の対症療法:冷罨法、NSAIDs
ターナーの歯:乳歯の炎症があると後継永久歯に影響を及ぼす。
食中毒の原因菌:ボツリヌス菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌
負のアーチレングスディスクレパンシーの改善:連続抜去、第一大臼歯の遠心移動
術後の経過観察時に開鼻声の発現に注意する:唇顎口蓋裂、粘膜下口蓋裂
開鼻声と関係ない:口唇裂、唇顎裂、横顔裂
タイプ3金合金はタイプ4よりも伸びが大きい。
タイプ1はタイプ4より金の含有量が多い。
歯質の歯面処理剤:リン酸、ポリグリコール酸
アピカルシートの目的:マスターポイントの逸出防止
咬合印象:咬合採得が不要。口腔内で咬頭嵌合位での咬合調整量を少なくできる。
SGA(主観的包括的アセスメント):栄養状態の評価
体重変化率:栄養状態の変化
BMI(Body Mass Index) 体重(kg)÷身長(m)^2
血清アルブミン地:血清タンパク
上顎洞底挙上術の際の骨補填の自家骨:下顎骨、腸骨
DNAを持つ:核、ミトコンドリア
齲蝕予防 0.2%フッ化ナトリウム洗口液
ワルファリンカリウムとの併用で出血:アスピリン、インドメタシン
ワルファリンとチアラミドとの併用と出血は関係ない。
挿管困難:Treacher Collions症候群、Robinシークエンス
心筋虚血ではST-T波が偏位する。
高カリウム血症ではテント状T波がみられる。
心室性期外収縮ではQRS波が延長する。
唾液緩衝能:重炭酸塩
歯周プローブを用いて評価するGI(歯肉炎の広がりと強さ)、BOP
OHIPMA index, PCRは歯周プローブを用いない。
糖尿病が歯周病に及ぼす影響:アタッチメントロスの増加
歯冠乳頭の壊死は糖尿が歯周病に及ぼす影響ではない。
疾病の自然史
閉塞性睡眠時無呼吸症候群におかえる無呼吸イベント
→鼻呼吸量が低下する。経皮的動脈血酸素飽和度が低下する。
性染色体異常:Turner症候群、Klinefelter症候群
C型肝炎:5類感染症。患者は40代以降に多く、キャリアの半数以上が慢性肝炎へ移行。
クラスプの受動性:義歯が静止状態にあるとき支台歯に力を及ぼさない。
ヘリスプロモーション:個人的な技術の強化、健康を支援する環境づくり
第一大臼歯異所萌出で、上顎で第二乳臼歯の歯根吸収が生じやすい理由:萌出経路の違い
治療に免疫抑制剤を用いる:クローン病、関節リウマチ
脱水の診断:尿量低下、口腔粘膜の乾燥、皮膚緊張度の低下
体温低下や脈拍数減少は脱水の診断と関係ない。
ヘッドギア装着時の指示:毎日の使用、義歯破折時の歯科医師への連絡
軸面形成中の患者の急な動き:歯肉の損傷、軸面テーパーの変化
嚥下の異常を検出:VE検査(内視鏡)、VF検査(嚥下造影)
CR修復時のベベルの目的:審美性向上、接着面積増加
人口構成で2000年~2010年まで継時的に低下:年少人口指数、生産年齢人口割合
乳前歯の齲蝕:口腔清掃不良、就寝前の飲食習慣
リコール時にクラウンの負担荷重を診査する項目:咬耗、動揺度
エナメルマトリックスタンパクをもちいた手術:骨頂部へ切開
口腔乾燥症:兵滑舌、味覚異常、口腔カンジダ症
大球性貧血:葉酸、ビタミンB12
腕をかまれた咬傷部位から得られる情報:歯の配列状態、唾液からのDNA
上記咬傷部位から得られない情報:体重、年齢、歯冠長
Ni-Tiアレルギー患者で使用できる:セラミック、プラスチック、チタンモリブデン合金
上記Ni-Ti使用できない:ステンレス、コバクロクロム
経口投与で弱酸性薬物の非イオン体型が最も多くなる:胃
基底細胞母斑症候群:二部肋骨、手掌の点状小窩
下顎前歯の化膿性炎症が波及しやすいのは舌下隙、オトガイ下隙
上記前歯部が波及しやすくない部位:顎下隙、翼突下顎隙、側咽頭隙
コラーゲンを分解する能力を持つ歯根膜の細胞:線維芽細胞
顔面神経麻痺:口唇閉鎖不全
迷走神経麻痺:嗄声
開咬の患者の垂直的な問題点評価:下顎下縁平面角
デンタルプラークを5CO2存在下で培養(赤色桿状)
Aggregatibacter actinomycetemcomitans
小学校における歯科健康診断(顎関節を検査、分析結果を学校保健委員会で説明する)
歯内歯:上顎側切歯
タウロドンド:下顎第一乳臼歯
軟骨性骨化と膜内骨化:下顎骨、蝶形骨
高齢者疾患:疾患の重症度と解離することが多い、社会的要因が関わることが多い
「退院後のリハビリテーション中断」「引きこもり」の対応→地域包括ケアシステム構築
ポンティックの清掃でタフトブラシや歯間ブラシを用いる。
WHO開発途上国の高校戦略:歯科健康教育、低侵襲性修復治療法(ART)普及
超音波検査:「音速」「反射」が関与
抗菌薬投与後:皮膚の発赤・膨疹→その後、血圧低下・呼吸困難
牙関緊急は破傷風などによる開口障害
禁煙指導「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」
準備期:ニコチン代変療法を説明
実行期:禁煙達成時の自分への褒美を考えさせる。
アルジネート印象材がレギュラータイプ付加型シリコーン印象材よりも優れている点
→経済性と弾性(注意:流動性は違う)
Langhans型巨細胞:結核、サルコイドーシス
直前の食事の影響を受ける:血糖・トリグリセライド
1ステップセルフエッチングシステムの歯質脱灰:MAC-10
吸気筋:外肋間筋、横隔膜
呼気筋:内肋間筋、腹直筋
シェーグレン症候群の生検:リンパ球
全身麻酔で気管チューブが気管挿管しているのを確認する確実な方法
→終末呼気二酸化炭素分圧(カプノグラムで測定)
舌の褥瘡性潰瘍への対応:刺激除去
薬事法の基底で管理者が20年間保存:特定生物由来製品(血液製剤など)
拇指尺側種子:成長スパートの約1年前
アベイラブルアーチレングス
カルシウムには、推奨量が規定されている。
上顎1歯欠損で構音に最も障害を与えるのは/S/である。
脂肪腫
Papanicolaou染色
妊娠性エプーリス:経過観察
1歳6ヶ月の齲蝕有病者率:2.17(2011)
下顎骨骨髄炎で最初に膿が貯留するのは骨膜と皮質骨間
嚥下中枢は延髄
神経障害性疼痛を起こす可能性が高いのは三叉神経。
翼突下顎縫線
グレーシータイプキュレット:第一シャンクを歯の歯軸と平行にする。
Health is a state of complete physical, mental and social WHO健康の定義
実効線量で説明される低線量放射線の影響は悪性腫瘍。
殺菌を目的に歯磨剤に配合されているのは塩化ベンゼトニウム
POMR の 「O」はObject 他覚所見
加齢変化で網様萎縮がみられるのは歯髄である。
口呼吸→低位舌→上顎歯列狭窄
ペニシリンの発見者 A.Fleming
牛乳の低温殺菌、狂牛病ワクチン開発 L.Pasteur
費用対効果の高い順 水道水フッ化物添加>フッ化物洗口>フッ化物塗布
採血した血液を遠心分離して全血液に対する血球成分の割合を示す:Ht(ヘマトクリット)
高血圧で最も頻度が高いのは本態性高血圧です。
高血圧を引き起こす原因は本態性、腎性、神経性、内分泌性などがある。
歯科用コーンビームCTの適応は変形性顎関節症がある。
全部床義歯の顎間関係記録後、同日に行うのはモールドガイドである。
FD 仮想咬合平面→垂直的顎間関係(バイトゲージ使用)→水平的顎間関係→人工歯選択
暗緑色の歯列:重症新生児黄疸
歯槽硬線として観察されるのは固有歯槽骨。
舌清掃は舌根から舌尖に向けて行う。
要介護高齢者に対する口腔ケアは座位で行うほうが安全である。
習慣的嘔吐の歯の損耗(Tooth Wear) の好発 上顎前歯舌側
深い歯周ポケット内に露出した歯根面のルートプレーニング キュレット型スケーラー
小児の医療面接:歯科ユニットでの面接は避ける。非言語的コミュニケーションを活用
口腔前庭に存在するのは耳下腺乳頭である。
肺炎は死因3位(2010,107国試出題)
乳児型嚥下の残存:開咬
頭蓋縫合の位置
ラバーダム防湿下で小児の治療を行う際に口呼吸の習癖は注意が必要がある。
グルコース摂取後のデンタルプラーク中に最も多く存在するのは乳酸である。
ステンレススチール製ブラケットはMRIで大きく画像の歪みを生じる。
上顎永久歯の萌出 6124357
下顎永久歯の萌出 1623457
起床時に一過性に生じる咀嚼筋の痛み:睡眠時ブラキシズム
トータルヘルスプロモーション:労働安全衛生法
下顎隆起:骨様硬
歯の亀裂:透明診
チーム医療:患者家族はチームの一員である。
X線の総ろ過 1.5mm Al
歯肉の炎症で接合上皮内への遊走細胞が増加するのは好中球
感染管理:クリティカルに分類されるのはスケーラーなど組織などに挿入されるもの
下顎骨骨髄円 Vincent症状
混合歯列期の前歯部反対咬合の診療で最も重要なことは 早期接触の有無である。
インフルエンザ脳症に関して緊急安全性情報:ジクロフェナクナトリウム
稽留熱
歯肉圧排:塩化アルミニウム、塩化第二鉄、アドレナリンなど
インプラント体のチタンの特性:生体不活性
両麻痺は下肢の麻痺が強い。四肢麻痺は四肢すべてに同程度の麻痺が見られる。
唾液腺の節前ニューロンの細胞体が存在するのは延髄。
肝・胆嚢機能検査:ICG試験
腎機能検査:PSP排泄試験、Fishberg濃縮試験
偽陽性(第Ⅰ種過誤)、偽陰性(第Ⅱ種過誤)
保健所:地域精神保健活動を推進する施設
頭部X線規格写真から評価出来る:口唇突出度、咬合平面の傾斜
感染組織の見られる歯肉部の外傷:抗生物質投与、デブリードマン
半焼結体を焼結して製作したフレームワーク:CAD/CAM、焼成時の収縮量が大きい
萎縮性カンジダ症:口角炎を併発する。清掃不良の義歯が原因。角質層にとどまらない。
Parkinson病患者の顔面:舌の振戦、咀嚼障害
医療法に基づく都道府県が策定する医療計画
→救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療
高齢者の特徴:下顎窩は浅くなる。セメント質の厚さは増加する。象牙質感覚の鈍化。
超音波の適応:鰓嚢胞、甲状舌管嚢胞
1歳6ヶ月検診 「02」 祖父母が養育者、哺乳瓶でスポーツ飲料を飲んでいる。
金属アレルギーと同じ機序 GVHD(移植片対宿主病)
咬合挙上版:大臼歯挺出、下顎前歯圧下
細胞膜由来の起炎性物質:プロスタグランジン、ロイコトリエン
義歯で咬頭干渉の検査に用いる:咬合紙、手指の感覚、ストリップス
成熟した口腔バイオフィルムの深部で高くなるのは 細菌代謝産物の割合
スプレー式フッ化物局所応用法 100ppm
皮膚検査のブリックテストは表皮穿刺を行う。
皮内テストの判定は15分~30分後に行う。ヒスタミンと生理食塩水。
パッチテストはⅣ型アレルギー
局所麻酔薬の皮内テストは血管収縮薬を用いない溶液を用いる。
上顎正中部の嚢胞:鼻口蓋管嚢胞、歯根嚢胞(失活歯)
偏側型ポンティックは装着感が劣るが清掃性は良い。
オベイド型ポンティックは補綴前処置が必要である。
リッジラップ型は審美性と装着感が良いが、清掃性が悪い。
白血病:歯肉出血
鉄欠乏性貧血:舌乳頭萎縮
歯髄の生死の判断:温度診、切削診
プロビジョナルレストレーションの目的:歯肉の排除、構音機能の回復(前歯)
歯髄の保護(生活歯)、審美性回復、動揺歯固定・咬合力分散
Ni-Tiロータリーファイル破折防止
ファイルの使用回数制限、手用ファイルで誘導路形成
高齢者で低下:薬物代謝能、薬物排泄能
MRI造影剤成分:ガドリニウム
コラーゲン合成で水酸化されるアミノ酸はプロリンや、リシン
歯科医師法:療養方法指導、臨床研修終了者登録
骨形成不全:単根歯(円錐歯はみられない)
先天性梅毒:桑実状臼歯
老化に伴う呼吸器系の異常:残気量の増加
支台歯の頬舌両面に維持機構を設定できる:エーカースクラスプ
根安定乳歯と、根完成永久歯での歯内療法主義で異なる点
→根管形成、根管充填  (注:インピーダンス、根管長測定、根管拡大は同様手技)
脳血管疾患の危険因子(高血圧、糖尿病、心房細動)
空気感染:結核・麻疹
非貴金属に高い接着性を有する:MDP, 4-META
コロトコフ音
開咬:拇指吸引癖
上下顎前突:舌突出癖
叢生:乳臼歯の早期脱落
両側下顎頭の著しい吸収:開咬
ICF国際生活機能分類の環境因子には家族の介護力がある。
レトロモラーパッドを利用:咬合平面、義歯床後縁、臼歯人口歯の配列位置
歯冠崩壊の著しい乳歯が歯列・咬合に与える影響
→対合歯提出、永久歯の萌出余地不足
舌癌TNM分類 T4 舌下腺への進展
口唇・口蓋裂児に生じやすい:上顎中切歯捻転、上顎側切歯の先天欠如
高圧蒸気滅菌:経済性に優れる。芽胞に有効である。
アクリル系機能印象材:動的印象、ティッシュコンディショニング
鋳造収縮の補償:埋没材の加熱、緩衝用ライナーの使用
構音機能:パラトグラム検査
下顎運動:ゴシックアーチ描記法
デジタルX線 CCD方式 撮影後短時間で表示、空間分解能が高い。
デジタルX線 IP方式 レーザー光で情報を電気信号に変換、光が当たると減弱する。
顎間接腔内の炎症性変化の診断に適する:MRI
舌接触補助床を用いたリハビリテーションが有効
→舌亜全摘後の構音障害、脳血管障害による摂食・嚥下障害
芽胞形成性細菌:炭疽菌
機能性反対咬合でリンガルアーチ治療後に増加する:ANB、上顎中切歯歯軸傾斜角
SPT(Supportive periodontal therapy)のリコール間隔 喫煙、糖尿病
クラスプ義歯との比較でオーバーデンチャーの利点
→利点:人工歯排列の自由度が高い。歯冠歯根比の改善
→欠点:破折しやすい、自浄作用劣る。齲蝕になりやすい。歯肉の炎症が起きやすい。
乳歯外傷:受賞直後の歯の変色は歯髄内側出血である。
歯髄壊死は未完成歯より根完成歯で起きやすい。
歯髄狭窄は外傷後1か月(数か月)以降にみられることが多い。
後期高齢者医療制度:強制加入、後期高齢者医療広域連合、
自己負担1割(所得により3割)、原則75歳以上、財政の一部を現役世代が支援する。
生物濃縮が原因で生じる:見たなた病
カネミ油症:PCB
筋機能療法を適用する:低位舌、口唇閉鎖不全
巨舌に対しては筋機能療法を適応しない。
不動態化しやすい:TiCr
ルートプレーニング後の一過性冷水痛の対応:象牙質のコーティング
舌の機能力に対抗して外側から歯列に機能力を及ぼす:口輪筋、頬筋
顎関節疾患の手術(顔面神経を避ける):術野の確保、顔面神経損傷の回避
細胞破壊で逸出した酵素の活性を測定する生化学検査:ALT,LD(LDH)
インプラントオープントレー法の空隙の目的:印象用パーツ(コーピング)操作
歯の変色・着色の原因 :フッ化物(斑状歯)、テトラサイクリン
AngleⅡ級2類:
Interincisal angle(上下顎中切歯歯軸角)が大きい、オーバージェットが小さい。
乳幼児期の正常な口腔機能発達に重要
→発達に合わせた離乳食形態、1歳半ごろまでの成熟型嚥下の移行
一次口蓋に形成される:上顎乳中切歯、上顎乳側切歯
二次口蓋に形成される:上顎乳犬歯、上顎第二乳臼歯、上顎第一大臼歯
コンポジットレジンインレー内面処理:サンドブラスト処理、シランカップリング剤
小児の模倣行動を利用した行動調整法:モデリング法
上顎埋伏犬歯と関連して起こることが多い:腺腫様歯原性腫瘍
LDDSの成分 ミノサイクリン
垂直感染により持続感染を起こす:B型肝炎ウイルス
クレアチニンクリアランス:GFRを推算できる。
時間依存性抗菌薬投与:MIC(最少発育阻止濃度)~MTC(最少中毒濃度以下)
関節突起骨折
歯科疾患実態調査:75歳以上の高齢者で4mm以上歯周ポケット患者増加
食育基本法の基本理念:食品安全性、食に対する体験活動、伝統的食文化配慮など
歯槽基底弓長径 中切歯唇側歯肉最深部~第一大臼歯遠心面 
歯槽基底弓幅径 両側第一小臼歯相当部(歯肉最深部)間
顎二腹筋の収縮を直接起こす神経線維:Aα線維
唾液にStreptococcus mutans を加えると凝集:ムチン
ウェットボンディングシステムのエッチング水洗後、ブロットドライを行う。
GTR法で遮断膜の固定に用いるのは懸垂縫合。
甲状腺組織にはコロイドがみられる。濾胞傍細胞からはカルシトニンが分泌。
義歯床縁からの刺激が原因となる粘膜疾患:義歯性線維腫
犯罪性が疑われる死体に行われるのは司法解剖
血清Kの基準値 3.55mEq/l
血清Naの基準値 135-145mEq/l
血清Cl の基準値 98-109mEq/l


歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクール
塾長 岡田です。


東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局

03-6802-5260