2015年10月26日月曜日

105回 歯科医師国家試験 過去問題


105回歯科医師国家試験 過去問題




歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の東京デンタルスクール
塾長 岡田です。


東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局
03-6807-1546


(AM9~PM23 年中無休 平日・土日・祝日も開校)
105回(一般問題など一部の紹介となります。改変含む)

歯周ポケット掻爬術に用いるのはグレーシーキュレットスケーラーである。
オーシャンビンチゼルは歯槽骨整形などに用いる。
エラスチンは細胞外マトリックスである。
フッ化物添加水道水は0.8ppm以下である。
患者の自己決定権を尊重する理由は「患者の価値観の優先」である。
歯髄細胞は老化で減少する。
共感的態度「それは大変でしたね」
慢性化膿性根尖性歯周炎では瘻孔がみられる。
高齢者の誤嚥防止のために印象採得時は座位で行う。
口内法X線写真で前鼻棘は不透過像である。
Gingivitis(歯肉炎)、tumor(腫瘍)、malnutrition(栄養失調)、inflammation(炎症)
UA(尿酸値)、GFR(糸球体ろ過量、腎機能)、γ-GTP(肝機能)
混合歯列期の口呼吸により上顎歯列弓の狭窄が起こる。
歯科用エックス線の管電圧 60-70kV
前癌状態(口腔扁平苔癬、Plummer-Vinson症候群、口腔梅毒、SLE、色素性乾皮症など)
杉田玄白ら「解体新書」
哺乳に関わる原始反射(探索反射、吸啜反射など)
体温は急性智歯周囲炎の治療で抗菌薬の効果を評価できる。
眼瞼結膜の色調で貧血を判断できる。
特定健康診査で内臓脂肪症候群を判定できる。
浸潤癌と上皮内癌の鑑別で重要な所見は基底膜の破壊である。
サンドブラストにより接着性レジンセメントを用いた全部鋳造冠の保持力が上昇する。
前歯の接触点の位置は歯頂側1/5、頬舌的中央である。
臼歯の接触点の位置は歯頂側1/3、頬側1/3である。
AIDS患者に高頻度にみられるのは口腔カンジダ症である。
グリッドを用いることにより散乱線が少なくなる。
日本人の下顎乳中切歯の口腔内萌出開始時期は生後8か月である。
2級窩洞のコンポジットレジンの隔壁では接触点の付与を目的とする。
侵襲性歯周炎で著名なのは歯槽骨吸収である。
咬筋は三叉神経支配である。
PAS染色は粘液の染色である。
Azan染色は膠原線維や軟骨を染める。
口唇口蓋裂の発症の学説は多因子しきい説が有力である。
患者が意識を失って静脈路を確保する目的は薬物投与である。
メラトニンはサーカディアンリズムに関与する。
エストロゲンは骨のリモデリングに関与する。
エンケファリンはオピオイド受容体に関与する。
顔面神経は耳下腺内を通過する。
うま味の成分はグルタミン酸ナトリウムである。
苦みの成分はキニーネである。
診療録開示の目的は患者の権利擁護である。
医療法には病院、診療所が規定されている。
喀痰検査Gaffky号数の対象(結核菌、非結核性抗酸菌)
ビタミンD3は肝臓で25位、腎臓で1αが水酸化されて活性化する。
感染根管治療後の疼痛を防ぐために根管洗浄を頻繁に行い、仮封後に咬合を確認する。
自閉症児に有効な対応は TEACCH法、TSD(Tell-Show-Do)である。
プラークの成熟ではStreptococcusが常に優勢でNocardiaは減少する。
推奨されている離乳の時期は1歳~1歳6ヶ月頃である。
歯性上顎洞炎の対孔の形成部位は下鼻道である。
C期の可撤保隙装置では床縁は歯頚部を避けて、粘膜と移行的にする。
(義歯の)スパーの目的は遊離端部の浮き上がり防止である。
けいれん発作を起こした場合、気道確保は重要である。
異物を貪食し、抗原提示を行うのは単球(マクロファージ)である。
オールセラミッククラウンの除去にはダイヤモンドポイントを用いる。
嚥下機能の評価には水飲み検査RSST,MWST,VE,VFなどがある。
副甲状腺ホルモンの作用は血清Ca濃度の上昇である。
高齢者の特徴:多疾患、症状が非定型的
乳歯既製冠修復時にはGordonのプライヤー、カーボランダムポイントを用いる。
歯周組織再生療法で生体由来のものはアテロコラーゲン膜、エナメルタンパクである。
シリコーンゴム印象の際の歯間部ユーティリティワックスの目的:印象体の変形防止
2050年の人口予想(少子化は進行する。生産年齢人口は減少する)
ロキソプロフェンナトリウムはプロドラッグである。
複数の皮下出血は虐待を疑う要素となる。
腺腫様歯原性腫瘍では石灰化物、明瞭な被膜がみられる。
単純性骨嚢胞では水に近いCT値がみられる。
改善すべき内容:砂糖摂取が多い。間食頻度が多い、プラーク酸産生能が高い
リンガルアーチは持続的な力の顎内固定である。
保健所の常勤職員で最も多いのは保健師である。
副腎皮質ステロイドが奏功する疾患
(口腔扁平苔癬、慢性再発性アフタ)
AIDSの診断には抗体検査やCD4陽性リンパ球数検査がある。
下顎第二乳臼歯で6歳以降に齲蝕が好発するのは遠心隣接面である。
リラインニングはフラスクへの埋没をする間接法がある。
血管迷走神経反射の症状は冷汗、悪心、血圧低下、時に意識消失がみられる。
熱伝導率が大きいのは金銀パラジウムである。
血管収縮薬が添加されているのはリドカインとプロピトカインである。
職業性の歯の酸蝕症の原因は二酸化硫黄(亜硫酸)である。
負のアーチレングスディスクレパンシーの解消:切歯の唇側移動、歯列の側方拡大
基幹統計(国勢調査、学校保健統計調査、国民生活基礎調査、医療施設統計、患者調査等)
一般統計(国民健康・栄養調査、医師・歯科医師・薬剤師調査)
結核-空気感染
C型肝炎:血液感染
成人T細胞白血病:垂直感染
歯根膜にはマラッセの上皮遺残がみられる。
金合金は引っ張り強さが大きい。
鎖骨頭蓋異骨症:鎖骨の欠損、埋伏歯
蝶形骨間軟骨結合→蝶篩骨軟骨結合→蝶後頭軟骨結合
全部床義歯製作のパノラマX線では残根の有無やオトガイ孔の位置を確認する。
痛覚(順応がほとんどみられない、生体防御に役立つ、自由神経終末)
顎下腺摘出時に患者に説明する合併症(口角下垂、味覚障害)
抜歯では歯周靭帯の切離を最初に行う。
頬粘膜の15×10mmの硬結、リンパ・遠隔転移なし:Stage
フッ化物洗口剤は医療用医薬品である。
筋収縮により熱が生じる。
短時間に筋収縮を繰り返すと収縮力が低下する。
高度の歯槽骨吸収(Papillon-Lefevre症候群、低ホスファターゼ症)
開口障害の原因(破傷風、顎放線菌症)
片側性下顎低形成:Goldenhar症候群(第一、第二鰓弓症候群)
フッ化物配合歯磨剤の齲蝕予防効果を高めるためにブラッシング途中の吐出を制限する。
自閉症は広汎性発達障害である。
シランカップリング接着が接着に有効なのはSi02である。
健康日本21
軟骨性成長の促進と歯列の側方拡大が出来るのはFrankel装置である。
歯肉切除術の治療の根拠は歯肉の肥厚と仮性ポケットである。
シェーグレン症候群の診断に用いる
→生検(口唇腺、涙腺)、唾液腺造影、ガム試験、サクソンテスト、
Schirmer試験、ローズベンガル試験、抗SSA抗体、抗SSB抗体
パッチテストは金属アレルギーなどの試験である。
Bence Jonesタンパクといえば多発性骨髄腫である。
歯頚部の齲蝕ではコンポジットレジン、グラスアイオノマーセントが用いられる。
根面齲蝕ではStreptcoccus.mutansActinomyces viscosusが高い割合を示す。
歯科治療中の偶発時に脈拍を触知するには総頚動脈や橈骨動脈を用いる。
歯科治療中の偶発時の脈拍測定では顔面動脈、大腿動脈、足背動脈は適さない。
損傷すると味覚障害を引き起こすのは鼓索神経である。
口唇口蓋裂の異常が発生する時期は胎生4週~胎生12週である。
上顎洞付近の大臼歯の抜歯では歯の迷入や上顎洞穿孔に注意を払う。
クラウン試適の手順(隣接面→辺縁→咬合)
唾液の分泌抑制はアトロピンやスコポラミンがある。
唾液の分泌抑制には抗ヒスタミン薬や、抗精神薬などがある。
唾液の分泌促進はピロカルピンである。
スポーツマウスガードの義務(ボクシング、アメリカンフットボール)
床下粘膜支持を高める印象法には咬合圧印象がある。
市町村が行う保健指導(母子健康手帳交付、任残布健康診査、1歳6ヶ月検診)
未熟児や障害児の自立支援医療は保健所が行う。
オベイド型ポンティックの基底面は陶材を使用。歯冠乳頭の形態回復に優れる。
代謝異常による顎関節疾患は痛風性顎関節炎がある。
MIC(最少発育阻止濃度):値が小さいほど抗生物質の効果が大きい
梅毒血清反応のワッセルマン反応は補体結合能を調べる検査である。
陶材焼成時に減圧する目的は強度上昇と透明度の向上である。
高齢者では歯髄腔狭窄やセメント質の肥厚が見られる。
歯質接着性モノマーはMDPMAC-10などがある。
片麻痺の患者の口腔指導では側臥位で顔の健側を下にする。
人工弁置換術後や感染性心内膜炎では抗生物質の予防投与を行う。
心房中隔欠損では基本的に抗生物質の予防投与は行わない、
Fallot四徴候など心室中隔欠損では抗生物質の予防投与を行う。
歯科診療の補助が出来る:看護師、歯科衛生士
義歯による吐き気の対応はアーラインに後縁を一致させたり、偏心位での咬合調整を行う。
歯肉退縮で象牙質の知覚過敏が引き起こされる場合がある。
放射線防護では行為の正当化、防護の最適化、線量制限がある。
高感度フィルムの使用や目的に適した照射野は、防護の最適化である。
Hellmanの歯齢ⅢAに用いることが出来る
→クラウンループ、バンドループ、可撤保隙装置、リンガルアーチ
ディスタルシューはHellmanの歯齢ⅢAに用いない。ⅡAに用いる。
歯頚部欠損は過剰な咬合力や不適切なブラッシングにより引き起こされる。
矯正の歯列のレベリングはニッケルチタン合金丸型ワイヤーを用いる。
矯正のトルク付与にはステンレス鋼角型ワイヤーを用いる。
コーンビームCTは通常のCTより解像度が高いが、軟組織は描出できない。
下顎の顎舌骨筋線には顎舌骨筋が付着する。
ビーディングの目的は辺縁封鎖性の向上、舌感の向上がある。
多国間協力の組織にはWHOUNICEFがある。
ポケットプロービングで分かること→ポケットの深さ、縁下歯石の沈着、根面形態、ポケット易出血性、アタッチメントレベルなど
矯正治療の流れ(医療面接→診察→印象・セファロ等→分析→評価→問題点リスト作成
縫合針の変形の理由の一つに運針の方向が挙げられる。
ED50(150mg/kg)LD50(1000mg/kg)の治療係数→1000/1506.7
X線撮影法の二等分法では頬側咬頭と舌側咬頭の高さが撮影時差異がみられる。
歯髄炎の初期には冷水痛がみられる。
関節円板転位の診断にはMRIが有用である。
乳児に比べて幼児では血圧が大きい。
乳児に比べて幼児では体温、心拍数、呼吸数、白血球数が小さい。
アルジネート印象材は硬化後は一気に撤去する。
介護保険制度第1号被保険者は63歳以上である。
介護保険制度第2号被保険者は40歳以上~64歳の医療保険加入者である。
正常歯列において第一大臼歯の喪失後最も早く生じるのは咀嚼能力低下である。
周産期の低酸素症が原因で生じるのは脳性麻痺である。
「痛みの原因は何だと思いますか」は解釈モデルの例である。
上皮内水泡を形成するのは尋常性天疱瘡である。
乳幼児の身長と体重の釣合はKaup指数である。
学童期の身長と体重の釣合はRohrer指数である。
歯内療法では天蓋除去→髄角部除去→患部歯髄除去の順で行われる。
トルコ鞍に存在するのは下垂体である。
放射能の単位はBq(ベクレル)である。
スタンダードプレコーションで最初に外すものはグローブである。
ヒトを対象とする医学研究の倫理原則はニュールンベルグ綱領である。
急性化膿性炎で優位にみられるのは好中球である。
1歳ごろに一人で出来るのは「コップで飲む」である。
脳性麻痺患者の対応ではボバーズ体位(腕や膝を屈曲させる)で行う。
FDIの歯式の16は上顎右側第一大臼歯であり、歯根完成は9~10歳ごろである。
アタッチメントレベルで判断できるのは歯周素期の破壊の程度である。
アタッチメントレベルでは付着歯肉の幅、辺縁歯肉の炎症程度、ポケット底の炎症の程度は判断できない。
鉄欠乏性貧血では舌は萎縮する。
血中二酸化炭素分圧が最も低いのは肺静脈である。
コホート研究よりもランダム化比較試験の科学的根拠の質の方が高い。
「いつから今の歯並びに気づきましたか」の質問は現病歴である。
Beckwith-Widemann症候群では巨舌を伴う前歯部開咬がみられる。
Hellmanの歯齢ですべての第一大臼歯の萌出完了はⅢAである。
膿瘍切開を決定する触診所見は「波動」である。
正常な顎関節で中心位で最も前方に位置するのは関節隆起である。
言語聴覚士は医師または歯科医師の指示もとに嚥下訓練を行うことが出来る。
歯科医師は死亡診断書を交付できる。
医療機関における放射線防護を定めているのは医療法である。
GCPGood clinical practice)が定めているのは臨床実地の基準である。
小窩裂溝齲蝕の齲蝕円錐ではエナメル象牙境で舌癌の進展範囲が進行する。
舌癌の進展範囲の評価に有用なのはMRI、経静脈造影CTである。
IADLの測定項目は外出、家事などがある。
モデリングコンパウンドは親水性である。
モデリングコンパウンドは印象体の修正が可能である。
モデリングコンパクンドはアンダーカットが大きいと不適である。
歯科技工士は国家資格で矯正装置などを作製できる。
吸収線量から実効線量を求めるのに必要なのは放射線荷重係数、組織荷重係数である。
口腔内から切開排膿を行うのは舌下隙や翼突下顎隙などがある。
顎下隙、側咽頭隙、オトガイ下隙は通常口腔内から切開排膿を行わない。
濃度依存性抗菌薬はニューキノロン系、アミドグリコシド系である。
下顎後退では顔面角やSNB角は小さい値をとる。
Hunt症候群では、鼻唇溝消失や難聴がみられる。
EBMでは得られた情報を批判的に吟味し、患者への適応では歯科医師の技能を考慮する。
根面齲蝕のリスクを増加させるのは辺縁歯肉の退縮や唾液分泌量の減少がある。
ガストリンは胃酸分泌を促進する。
インスリンはグリコーゲン剛性を促進する。
サイトキシン(チロキシン)は基礎代謝率を向上させる。
コルチゾールはプロスタグランジンの合成を抑制する。
アルドステロンの作用により細胞外液量は増加する。
含歯性嚢胞の原因歯で最も多いのは下顎第三大臼歯である。
顎下腺管が通るのは舌下隙である。
MRIは骨髄炎の診断に有用である。
唇顎口蓋裂の手術で再建する筋肉は口輪筋、口蓋帆挙筋がある。
唾液腺から分泌される抗菌物質は非スタチンである。
IgGや補体は唾液腺から分泌されない。
パロチンは唾液腺から分泌されるホルモンである。
AIDS患者に発症しやすいのは急性壊死性潰瘍性歯肉炎である。
タンパク分解酵素阻害活性を持つのはシスタチンである。
保健医療機関の根拠法は健康保険法である。
特別老後老人ホームの根拠法は老人福祉法である。
介護療養型医療施設の根拠法は介護保険法である。
咬合器再付着ではTenchコア、フェイスボウトランスファーなどがある。
地域保健活動で費用便益分析を行う段階は「評価」である。
個人トレーのストッパーの役割は「トレーの位置決め」「印象材スペースの確保」である。
学校歯科保健診断の評価:顎関節、歯列・咬合、歯垢、歯肉の評価「1」は要観察である。
学校歯科保健診断の評価:COは要観察である。
ファイバーポストを用いた直接法レジン修復が鋳造体の築造よりも優れる点として挙げられるのは「歯質の削除量が少ない」「弾性係数が象牙質に近い」などがある。
合計特殊出生率 1.37(平成21年 人口動態統計)
心房細動の患者はワルファリンカリウムを服用している。
腱組織を構成する主な細胞は線維芽細胞である。
再発を繰り返す口唇粘液嚢胞の再発防止は小唾液腺摘出である。
放射線を一度に全身被爆した場合で最も短期間で死にいたるのは中枢神経障害である。
デュアルキュア型レジンセメントの重合開始材は3級アミンとカンファーキノンである。
舌側弧線装置を行うと上顎歯列弓長径の増加、オーバージェット増加が起きる。
高齢者では血清アルブミン濃度が低下し、脳血流の自動調節能が右方移動する。
Treacher-colins症候群は気道閉塞を引き起こす可能性が高い。
側頸部を斜走し、内頸静脈と交差するのは肩甲舌骨筋である。
金属床義歯ではチタン合金、タイプ4金合金、コバルトクロム合金などが用いられる。
金属焼付用陶材:主成分は調整。低温焼成陶材。熱膨張係数は金属より少し小さい。
齲蝕検査に用いるのは半導体レーザーである。
口蓋裂新生児で対応を優先すべきなのは哺乳障害である。
細胞診の利点は侵襲が少なく、標本作成に要する時間が短いことである。
ガ―ターパーチャーポイント:可塑性があり、化学的に安定している。
リドカインは抗不整脈作用がある。
コンポジットレジンに用いる研磨剤はダイヤモンドやアルミナがある。
金属の研磨剤は酸化鉄や酸化クロムがある。
レジン床の件までは浮石末などが用いられる。
歯周基本治療:歯周基本治療→評価→外科→評価→補綴→評価→メインテナンス・SPT
10か月児の上顎乳中切歯で齲蝕好発部位は唇側面歯頚部である。
Fallot四徴でアモキシシリンを予防投与することで感染性心内膜炎の予防を行う。
Fallot四徴:心室中核欠損、大動脈騎乗、肺動脈狭窄、右室肥大
ディスタルシューの垂直部は第一大臼歯近心歯冠最大豊隆部である。
在宅歯科医療の義歯修理では、医療保険を用い、医療機関の連携を取る。
在宅歯科医療では歯科衛生士が診療補助を行う。
下顎第一大臼歯の舌側咬頭内斜面は上顎第一大臼歯舌側咬頭外斜面と滑走する。
復位を伴う関節円板前方転位は自発痛が無く、最大開口量は制限されない。
復位を伴う関節円板前方転位は片側の場合には患側偏位する。
200名中、喫煙者の歯周病16名、非喫煙者8名。相対危険度は「2.0」である。
血友病Aの患者で異常値は第Ⅷ因子、APTT(活性部分トロンボプラスチン)である。
LeavellClarkの特異的予防はPMTC,フッ化物洗口、小窩裂溝填塞などがある。
介護包括支援センター:社会福祉士、保健師、介護支援専門員(ケアマネージャー)
スクリュー型インプラントはインプラントより小さい埋入窩を形成する。
インプラント治療では術前に上部構造を設計する。
インプラント治療は1回法と2口法がある。
咬合器ではBennett角、矢状顆路傾斜角を調整する。
保健医療機関の登録を行うのは厚生労働大臣である。
インプラントのチタンに求められる性質は靭性や生体適合性などがある。
インプラントのチタンでは撥水性、自浄性、耐摩耗性の性質は求められない。
国際生活機能分類(ICF)は障害から健康に至る全般の生活状態を対象とする。
重層扁平上皮の有棘層はデスモゾーム(接着斑)である。
基底膜は半接着斑(ヘミデスモゾーム)である。
上皮異形成の病理学的所見は核の濃染とN/C比増大、核小体の増大がみられる。
上皮異形成では細胞分裂像の増加、核のクロマチン増加がみられる。
上皮異形成では適状の上皮突起、基底細胞の極性消失がみられる。
歯周炎の病態に影響する薬物は抗凝固薬、カルシウム拮抗薬がある。
歯周炎の病態とスタチン類、プロトンポンプ阻害薬、アンギオテンシンⅡ拮抗薬は
関係がみられない。
歯髄の機能は象牙質の形成や侵害刺激の感受がみられる。
根管治療中のレッジの修正ではフレア形成やファイルのプレカーブ付与がある。
生体活性材料:ハイドロキシアパタイト、β-TCP、生体ガラスがある。
生体不活性材料:チタン、アルミナ、ジルコニア
生体許容性材料(被包化がみられる):ステンレス、コバルトクロム合金
浮腫の原因:血管壁の透過性亢進、低タンパク血症など
終動脈の閉塞、血管壁の破綻、毛細血管圧の下降などは浮腫の原因ではない。
急性化膿性根尖性歯周炎の粘膜下期に切開を行うのは疼痛緩和、腫脹軽減である。
放射線の早期障害:粘膜炎、味覚障害
細菌のタンパク合成阻害薬はエリスロマイシンやミノサイクリンがある。
「グリシンを多く含む、3重らせん構造、ビタミンC」→コラーゲン(肉芽誘導能)
扁平上皮癌の腫瘍マーカー SCC抗原
前立腺がんの腫瘍マーカー PSA
肝細胞がんの腫瘍マーカー AFP(α-フェトプロテイン)
卵巣癌、子宮癌の腫瘍マーカー CA125
CPIプローブ(CPI):歯石沈着、ポケット深さ、歯肉出血)
CPIプローブでは歯垢付着や付着歯肉幅は診査しない。
大臼歯にバンドを装着(ヘッドギア、リンガルアーチ、クワドヘリックス)
アクチバトールは大臼歯にバンドを装着しない。
歯原性上皮と歯原性外胚葉性間葉(歯牙腫、石灰化嚢胞性歯原性腫瘍など)
象牙質知覚過敏症の治療:硝酸カリウム
卵円孔を通過する下顎神経:咀嚼筋の運動、舌体部の触覚(下顎神経の枝の舌神経)
下顎関節突起の変異を引き起こすのは外側翼突筋である。
骨縁下ポケットに適応できないのは歯肉切除術である。
老化による加齢変化:骨格筋量の減少、血管伸展性の低下
加齢変化ではREM睡眠時間は減少する。
喫煙関連歯周炎で歯周組織破壊に関連するのは酸素分圧低下、嫌気性菌増加である。
滲出性炎:漿液性炎、化膿性炎、線維素性炎、カタル性炎、出血性炎、壊死・壊疽性炎
コンポジットレジン修復で不要になるのは予防拡大と保持形態。
コンポジットレジン修復でも抵抗形態、便宜形態、窩縁形態は必要である。
放射線の影響で重篤度が線量に依存しないのは遺伝子的影響と白血病である。
脱毛、骨壊死、白血球減少は重篤度が線量に依存する。
齲蝕検知液でピンク色に染まる:再石灰化が可能である。刺激による痛みを生じる。
メラニン沈着:Peutz-Jeghers症候群、McCune-Albright症候群
加強固定に用いられることがある:ヘッドギア、Nanceのホールディングアーチ
チンキャップは加強固定に使用されない。
高齢無歯顎者が義歯未装着で不明瞭になるのは人中と赤唇である。
急性熱性疾患で苺状舌が生じる。
天然歯の咬合接触検査に用いるのはストリップス、感圧フィルムである。
官能検査がガスクロマトグラフィーより優れる点:簡便、多様な有臭成分に対応
唾液分泌検査:基準値2.0g以上/2分(Saxonテスト:ガーゼを使用する)
唾液分泌検査:10ml/10分間(ガム試験)
炎症(発熱、発赤、疼痛、腫脹、機能障害
Tweed三角(FH平面、下顎下縁平面、下顎中切歯歯軸)
自己抗体:天疱瘡


東京デンタルスクール

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(AM9~PM23 年中無休 平日・土日・祝日も開校)