2015年10月10日土曜日

104回歯科医師国家試験


東京デンタルスクール 熱い講師陣


歯学部1年生~6年生、留年生、国試浪人生の
マンツーマン個別指導塾・家庭教師の
東京デンタルスクール


東京デンタルスクール

メディカルスクール事務局
03-6802-5260

(AM9~PM23 年中無休 平日・土日・祝日も開校)


骨折→出血→肉芽→化骨→骨
唾液・膵液:アミラーゼ
フィルタ:低エネルギーX線の除去
コリメータ:絞り
片足立ち3歳、スプーン1歳半、5歳:着替え:歯磨き3歳~4歳開始
家族歴は骨格性成長の参考となる。
歯科技工指示書保存2年。設計や製作方法、材料など
歯周膿瘍は歯肉腫脹がみられる。
「患者の健康を第一」→ジュネーブ宣言
抗生物質は選択毒性の強い薬剤を用いて感受性結果に基づいて投与する。
慢性齲蝕は硬化象牙質が多い。
表層化脱灰はエナメル質(象牙質ではない)
バンドリムービングプライヤー:バンドの撤去
バンドコンタリングプライヤー:バンドの豊隆を調整。
しきい値がない:白血病、腫瘍、遺伝子
救急処置は意識の確認から開始する。
捻髪音:皮下気腫
舌癌では硬結がみられる。
虫食い状所見:悪性腫瘍と骨髄炎
ホタテ:単純性骨嚢胞
スリガラス状:線維性骨異形成症
ナイフカット:エナメル上皮腫瘍
タマネギ状:慢性骨髄炎
マルチブラケットは口腔清掃を困難にさせる。
血液透析ではヘパリンを用いている。
下顎大臼歯歯髄は下歯槽神経。卵円孔。
破裂孔は蝶形骨と側頭骨の間にあり、内頚動脈が通過する。
棘孔は中硬膜動脈と三叉神経硬膜枝が通過している。
出生時は3000グラム、50センチ
1歳児は体重は出生時の3倍。身長は1.5倍
4歳児は体重は5倍。身長は2倍
TP(総プロテイン):栄養状態の評価
UN(尿素窒素):腎機能
CRP(C反応性タンパク) 0.3mg/dl以下。初期炎症
TSH:甲状腺ホルモン
γ-GTP:薬剤性・アルコール性肝障害
「医療の安全を確保するための指針」医療法
根面象牙質齲蝕:第三象牙質の形成が特徴、齲蝕円錐が不明瞭
医療事故の防止:ヒヤリハット事例の検討を行う。
アタッチメントレベルの測定には歯周プローブを用いる。
ガッターパーチャポイントは原因歯の特定に用いる。
耳下腺の加齢変化:導管細胞の減少、腺房細胞の減少、線維芽細胞の増加、
         オンコサイトの出現がある。⇔上皮筋上皮島は関係ない。
上顎 6124357(萌出例)
下顎1623457(萌出例)
抗血小板薬:アスピリン
下顎第一乳乳歯には歯帯がみられる。
支台歯形成のフィニッシュラインを歯肉縁下に設定するのは「プラークコントロールを容易にするため」である。
静脈内投与は投与時が最大血中濃度である。
口蓋扁桃は口蓋舌弓と口蓋咽頭弓の間に位置する。
Brewlowの7つの健康習慣(喫煙をしない、過度の飲酒をしない、定期的に運動をする、適正体重を保つ。適正な睡眠をとる。毎日朝食を食べる。間食をしない)
バソプレシンを産生する細胞は視床下部に存在し、下垂体後葉から分泌される。
セラミックインレーのクレビスを小さくするには線角を丸く形成する。
鼻咽腔閉鎖機能の検査は軟口蓋造影側方頭部X線規格写真、ブローイング検査、ファイバースコープなどがある。
喫煙によりメラニン沈着が起こり、歯肉血流量は減少する。歯槽骨吸収は促進する。
喫煙により歯肉出血は低下する。喫煙により好中球浸潤は低下する。
喫煙により歯肉動脈血酸素飽和度は低下する。
水泡形成(単純疱疹、手足口病、類天疱瘡、天疱瘡、ヘルパンギーナ)
Epstein-Barrウイルス:上咽頭がん、Burkittリンパ腫、伝染性単核球症、毛様白板症
透析中の患者の抜歯は透析翌日に行う。
ワルファリンなどは投与を中止せずに抜歯を行う。
ビスホスホネート服用中の患者の抜歯では投与期間が抜歯判断に影響する。
ポリカーボネート義歯は射出形成で製作する。
歯磨剤の研磨剤には無水ケイ酸などがある。
6歳未満でもフッ化物配合歯磨剤は使用できる。
薬事法により歯磨剤は1000ppm以下と決められている。
市販される歯磨剤の90%以上に歯磨剤は含まれている。
上顎前方牽引装置 SNAANBは大きくなる。
A- B平面角ではA点が前方にある場合には(-)マイナスとなる。
ヘルペスウイルスの治療薬はアシクロビルが用いられる。
臼歯人工歯のモールドの参考にするのは対合歯、レトロモラーパッドなど
鼻翼幅線は前歯部の幅径の参考にする。
40歳~74歳の特定健康診査の根拠法:高齢者の医療確保に関する法律
IgGの抗原結合部位は2価である。
IgAの抗原結合部位は4価である。
発熱や貧血では頻脈がみられる。
甲状腺機能低下症では徐脈がみられる。
低血圧では徐脈がみられる。
脱落した歯根完成歯の再植では歯冠の変色や骨性癒着がみられる。
消毒薬液への浸透による寸法変化が少ない印象材はシリコーンゴム、モデリングコンパウンドがある。
ポリエーテルゴム印象材は吸水膨張する。
妊娠中の仰臥位低血圧症候群の対応は体を左に向ける。
味覚の伝導路は孤束核、視床後内側腹側核(VPM)
クワドヘリックスでは持続的な力で傾斜移動がみられる。
急速拡大装置では断続的な力で歯体移動がみられる。
マルチブラケット装置のエッジワイズ法では持続的な力で歯体移動が可能である。
マルファン症候群は常染色体優性遺伝である。
血友病は伴性劣性遺伝である。
UNICEF 国連児童基金
FAO 国際連合食糧農業機関
JICA 2国間協力
超音波では鰓嚢胞、Warthin腫瘍、頸部リンパ節炎などが診断に有効である。
クラウンループの遊離端は歯冠最大豊隆部の直下に設定する。
ジアゼパムは過換気症候群の発作時に用いる。
不整脈の治療はリドカインなどが用いられる。
関節円板中央狭窄部を構成する主要な細胞は線維芽細胞。
健常歯も合わせて対象とする検査:打診や電気診など
局所止血はトロンビンや酸化セルロースを用いる。
ビタミンKは全身止血。
医療法で定められている都道府県業務:医療計画の策定
地域包括支援センター:介護保険法
下顎骨体一部切除法 Dingman
下顎枝垂直骨切り Robinson法(バーティカル法)
下顎枝水平骨切り  Kostecka
下顎前歯部歯槽骨切り術 Kole
金属材料に求められる性質(耐力、弾性係数が大きい、レジリエンスが大きい、剛性など)
乳歯:陥入が多い
永久歯:歯冠破折が多い
侵襲性歯周炎:若年者に多い、急速なアタッチメントロス
舌突出癖:FMIA、上下顎中切歯歯軸傾斜角は小さくなる。
重層扁平上皮(口腔、食道、皮膚)
単層扁平上皮:血管内皮細胞、リンパ管内皮細胞
単層立法上皮:汗腺上皮、唾液腺介在部導管上皮
単層円柱上皮:胃・腸、唾液腺線上部導管上皮
移行上皮:膀胱
金属面の接着:イオン含有モノマー(MTU-610-MDDTなど)
若年者の悪性腫瘍で多いのは粘表皮癌
酸素ボンベ:150気圧、黒色、室温保存(30度以下)、3.5ℓ(約500ℓ)
歯周炎の進行に関与する:根面溝、エナメル突起
骨髄移植直前の小児に歯科治療を行う目的:感染病巣の除去
推定平均必要量(50%)<推奨量(95-98)<(目安量:科学的根拠が得られない)<上限量
吸収性縫合糸:PGA(ポリグリコール酸)
鰓弓について(組織学ページを参照)
下顎角は前方成長と関係ない。
Y軸角は下顎の前方方向の成長により小さくなる。
0よりも低いCT値は脂肪(-100HU)
骨の石灰化(基質小胞(アルカリホスファターゼ、ピロホスファターゼ、Ca2+ATPアーゼ)
象牙質で特異的に存在するタンパクはホスホホリン(アスパラギン酸とセリンがリン酸化)
常勤医師を必要とするのは介護老人保健施設、介護療養型医療施設がある。
軽費老人ホーム、デイケアセンター、特別養護老人ホームでは常勤医師は不要である。
垂直感染には胎盤、分娩、授乳などがある。
インプラント支持の補綴装置が優れているのは咀嚼能率が高く、装置の動揺が少ないこと。
口腔粘膜異形成の組織学的特徴:滴状の上皮脚、棘性の喪失、N/C比の増大
               核の濃染色、核小体の増大などがある。
異形成では基底膜の破壊はみられない。
酸蝕症の原因としては胃食道逆流症、酸性食品の習慣的摂取などがある。
小児の齲蝕発生リスクが低いのはフルクトース不耐症である。
日本の公的医療保険制度(所轄は厚生労働省、保険料は所得により異なる。強制加入。
           国民健康保険の保険者:市町村及び特別区、制度は社会保険方式)
舌運動の観察が診断に必要なのは舌癌、舌下神経麻痺。
舌運動の観察が診断に必要ないものはMelkersson-Rosenthal症候群(顔面神経麻痺)
ニッケルチタンロータリーファイル:切削効率が高い、根尖孔の変位が少ない。
歯性感染症の閉鎖膿瘍から分離される可能性の頻度が高い最近
PrevotellaPepcstreptococcus
金属焼付用陶材に多く含まれるのはSiO2(長石)である。
基底細胞母斑症候群(角化嚢胞性歯原性嚢胞)の再発は娘細胞が関与している。
歯髄腔狭窄は象牙質形成不全症でみられる。
くる病では歯髄腔狭窄はみられない。
オールセラミックブリッジ:色調再現性が高く、生体親和性に優れる。
リドカイン・アドレナリン局所麻酔の原則禁忌:糖尿病、高血圧症、甲状腺機能亢進症、
                      3環系抗うつ薬服用患者。
金属アレルギーで注意(ヘッドギア、リップバンパー、Hauleyタイプリテーナー、
           Nanceのホールディングアーチなど)
インスリン投与患者が意識消失の際に行う検査は血糖値測定・動脈血ガス分析
翼口蓋窩を構成する骨:上顎骨、蝶形骨、口蓋骨
翼口蓋窩との交通:翼突管、正円孔、蝶口蓋孔、下眼窩裂、大口蓋管
齲蝕象牙質の内層(第2層):混濁層を認める、無機質は顆粒状の結晶構造、コラーゲン線維に横紋が残存している。
プライマー(HEMA)は水酸基(-OH基)を持つ。
「身体障碍者に電気刺激、マッサージ、温熱、その他の物理的手段を行う」:理学療法士
麻疹:頬粘膜にKoplick班がみられる。
ムンプスウイルス:耳下腺腫大
金属管を鋳造後に酸処理する目的:酸化膜の除去
金合金の酸処理:塩酸
金銀パラジウム合金の酸処理:硫酸
陶材焼付用金属:フッ化水素酸
下顎管に達する扁平上皮癌のTNM分類:T4
合計特殊出生率から増減を予測できるのは総人口。
深い歯周ポケットの除去に最も確実なのは歯肉弁根尖側移動術である。
顎間ゴム:患者が交換する、対顎が固定源となる。歯に提出力が加わる。
顎間ゴムはアクチバトールと併用しない。
義歯装着後の定期診査項目:維持力、咬合接触、清掃状態、内面の適合、人口歯咬合面等
Fordyce班:異所性の脂腺。経過観察。
脱落歯の保存液で牛乳を用いる:「入手が容易」「浸透圧が組織液と同等」
Er-YAGレーザーは回転切削器具より:振動・音は小さい、切削効率は低い
                  スミヤ―層形成量は少ない、窩洞平坦化は難しい
クラウンブリッジに求められる生物学的要件:緊密な辺縁封鎖性、清掃しやすい形態など
チアノーゼが出現する最少還元型ヘモグロビン量:5g/dl
末梢性筋弛緩薬が神経筋接合部で作用するのはアセチルコリン受容体
線量被爆が定められているのは公衆被爆、職業被爆(歯科医師、歯科衛生士など)
高分子を含有:寒天、アルジネート、シリコーンゴム、モデリングコンパウンド
石膏は無機材料であり、高分子を含有していない。
成人の不正咬合の治療計画の立案(口腔模型、顔面写真、セファログラム、パノラマ)
成人の不正咬合の治療計画では手のX線写真は必要ない。
全部床義歯のフィニッシュラインの決定時期はろう義歯試適直後
Aδ線維:エナメル象牙境に分布する。露出象牙質擦過で興奮する。
歯垢を染出し、5分割して評価するのはPHPである。
慢性下顎骨骨髄炎の治療の一つに皮質骨除去術がある。
RF(リウマトイド因子)は抗体である。
半価層が示すのは線質である。
老化により骨髄の脂肪化がみられる。
フッ化物応用後に最も多くフッ化カルシウムが形成されるのはフッ化物歯面塗布である。
細胞内呼吸:ミトコンドリア
1歯だけの歯の変色では歯髄壊死やターナーの歯が疑われる。
加齢変化により透明象牙質が形成される。
肉芽種の類上皮細胞の由来はマクロファージである。
X線で半影を少なくするには
① 小さい焦点を用いる
② 焦点・被写体間距離を長くする
③ 被写体・フィルム間距離を小さくする
副交感神経の活動で縮瞳が起きる。
芽胞に消毒用エタノールは無効である。
血液検査の基準値:ヘマトクリット45%は正常である。
医療法で診療所内に掲示を義務付けているのは診療時間である。
鰓嚢胞、鼻歯槽嚢胞、類表皮嚢胞は摘出術が用いられる。
含歯性嚢胞は開窓療法が用いられる。
甲状舌管嚢胞では索状物を含めた摘出が用いられる。
コンポジットレジンインレーでシランカップリング処理を行う理由は接着性の向上。
口腔常在微生物中の真菌の比率を増加させる可能性が高いのは抗生物質の長期内服。
抜歯後異常出血の原因は炎症組織の残存である。
痛みの原因歯の特定が困難なのは急性化膿性歯髄炎である。
高い管電圧を使用するのはCTである。
術者が誤って針を指に刺した場合、まず行うのは流水による洗浄である。
上顎第一大臼歯の近心舌側咬頭は下顎第一大臼歯の中心窩と接触する。
上顎第一大臼歯の近心頬側咬頭は下顎第一大臼歯の頬面溝と接触する。
特別管理一般廃棄物は血液付着ガーゼなど
特別管理産業廃棄物は使用済み注射針など
アドレナリン含有2%リドカイン麻酔薬におけるアドレナリン基準最高用量500mg
リドカイン単体のアドレナリン基準最高用量200mg
根尖性歯周炎における原因療法:感染根管治療
外頸動脈から直接分岐する動脈の一つには顔面動脈がある。
非歯原性嚢胞の一つには鼻歯槽嚢胞がある。
残留嚢胞、歯肉嚢胞、萌出嚢胞、含歯性嚢胞などは歯原性嚢胞である。
Open ended questionの例:「どんなときに腫れますか」
新薬の治療効果の判定には適切なものはランダム化比較試験である。
抗菌薬の投与が原因となるのは黒毛舌である。
下顎第二乳臼歯の早期喪失後、放置した場合に下顎永久歯列に生じるのは
「第一大臼歯」の近心傾斜である。
エアータービンハンドピースの逆流弁防止弁の目的は「感染の防止」である。
地域連携クリニカルパスを作成する目的は「切れ目ない医療を提供する」ことなどがある。
英語で診断はdiagnosisである。
Analysis(分析)、treatment(治療)、examination(検査)consultation(診察)
10歳児が新生児よりも小さい値を示すのは心拍数などがある。
炭素を含むセラミックスは、ダイヤモンド、カーボランダム、タングステンカーバイドがある。シリカやチタニアは炭素を含まない。
脳血管障害で生じる可能性のある摂食・嚥下障害の病態
→開口障害、舌運動障害、口腔感覚障害、口唇閉鎖不全、咀嚼筋運動障害など
健康保険法において診査支払機関からの請求書に対し支払いを行うのは保険者である。
Japan Coma Scaleにおいて痛み刺激に対して全く反応しない→Ⅲ300
パノラマエックス線写真では歯根の平行性や歯根吸収の有無が分かる。
パノラマエックス線写真で咬合の緊密度、二態咬合、咬合平面の傾斜度は分からない。
抜歯窩の基質化が完了するのは約2週間である。
金合金インレー装着でレジンセメントを用いる場合にはインレーに内面処理を行い、インレー体にセメントを塗布して装着を行う。また、硬化前に余剰セメントを除去する。
唾石の撮影法には咬合法が用いられる。
口臭検査前の検査者の禁止事項には喫煙やコーヒーの飲用などがある。
舌突出癖では開咬になる。
口呼吸では開咬、上顎前突になる。
歯ぎしりでは外傷性咬合になる。
吸指癖では上顎歯列弓狭窄になる。
咬爪癖では鋏状咬合は生じない。
筋電図は筋線維の活動電位を記録したものである。
歯科医師の指示が定められている:言語聴覚士、診療放射線技師
高齢者の大臼歯を抜髄する際の注意事項:根管の狭窄、天蓋と髄床底の接近
加齢変化により生理学的根尖孔の変位はみられない。
切歯乳頭部、オトガイ孔、顎舌骨筋線などはリリーフが必要である。
口蓋小窩のリリーフは不要である。
Waldeyer輪に好発するのは悪性リンパ腫である。
アンピシリンが投与された患者で蕁麻疹が出現した。治療薬はヒスタミン受容体を標的。
ADLの評価項目:(室内など)移動、更衣、入浴、食事、排泄、など
IADL:外出、洗濯、金銭管理、買い物、家事・炊事、服薬管理など
疼痛閾値が最も高いのは小臼歯部の頬粘膜(キーゾーの無痛領域)
1歳4か月。人工乳を摂取→齲蝕予防指導(離乳完了、歯磨き週刊、規則的食生活など)
ろう付け前に適合していたブリッジがろう付け後に適合しない
→咬合面コアが変形した。支台歯間の平行性が無かった。
Beckwith-Widemann症候群(BWS):臍帯脱出、巨体、巨舌
歯科用CAD/CAMで加工可能:チタン、ジルコニア、セラミックスなど
くさび状欠損の進行に関与するもの:酸性飲料、クレンチング、ブラッシング
左心肥大の症状:起座呼吸など
右心肥大:下腿浮腫、頸静脈怒張など
産業歯科保健:THP(トータルヘルプロモーション)は労働者の健康保持増進が目的
特殊健康診断は6ヶ月毎に行われる。
産業歯科医には産業医学基礎研修の受講義務はない。
歯原性上皮と外胚葉性間葉からなり、硬組織形成を伴わない
→エナメル上皮線維種など
間接法リライン:ボクシングが必要。フラスク埋没が望ましい。シリコーンゴムを利用。
老化:骨量の減少、機能的残気量の増加、基礎代謝量低下、疼痛・聴覚閾値の上昇
蝶形後頭軟骨結合は18歳から20歳ごろまで成長がみられる。
X線 旭状所見(sunray appearance):骨肉腫
X線 綿花状:Paget
X線 テニスラケット状(樹枝状):歯原性粘液種
京都議定書で定められた物質
→二酸化炭素、メタン、一酸化窒素、SF6PFCHFC
カルシトニンが骨に作用する様式は内分泌(エンドクリン)である。
静脈鎮静中に「いびき」をかき、SpO2が90%:まず行うのは気道確保である。
エナメル上皮腫は若年者の下顎臼歯部に多く、緩徐発育・顎骨の膨隆がみられる。
エナメル上皮腫では一般的に疼痛を伴わない。
1次的予防:PMTC、予防填塞、フッ化物など
2次予防:フッ化ジアミン銀、歯周基本治療など
3次予防:義歯など
全部床義歯のろう義歯試適時の確認事項として審美性、咬合接触などがある。
咀嚼機能、最大開口量、床粘膜面の適合はろう義歯試適時の確認事項ではない。
細菌の迅速同定:PCR
アンテリアルレシオが小さくなる条件(例):上顎中切歯が巨大、下顎側切歯と犬歯の癒合
露出根面の被覆を目的とする:遊離歯肉移植術、結合組織移植術、歯肉弁側方移動術
骨性癒着を生じやすい:下顎第一乳臼歯、下顎第二乳臼歯
吸収線量から等価線量を求めるのは放射線荷重係数である。
クリストバライト系埋没材の加熱膨張に最も寄与する:シリカ
薬事法で規定されている:洗口剤、スケーラー
薬事法で規定されていない:歯ブラシ、歯間ブラシ、歯垢顕示液
ゴシックアーチ:顆路傾斜の調節、タッピングポイントの評価
狭心症発作のニトログリセリン投与効果:冠動脈の拡張、静脈還流量の減少
食作用を有する:好中球、マクロファージ
成長期のAngleⅡ級2類不正咬合にサービカルプルヘッドギアを適用
→上顎骨の前方成長抑制、上顎第一大臼歯の遠心移動
35歳~44歳では歯石沈着の割合が最も高い(平成17年歯科疾患実態調査)
歯周組織に所見がない者の割合は高齢者ほど低い(平成17年歯科疾患実態調査)
舌癌T1N0M0に対して組織内照射が選択される理由
→局所制御率が高い。運動機能を温存できる。
小児期に発症する歯周炎と関連する
Down症候群、Papillon-Lefevre症候群、低ホスファターゼ症候群
長期間持続する感染根管からの細菌刺激で生じるのは歯根肉芽種、硬化性骨炎。
オトガイ筋を支配する顔面神経の枝:下顎縁枝
印象材は産業廃棄物である。
感染性廃棄物は発生時点から分別する。
歯科診療所では一般廃棄物と産業廃棄物とが排出される。
医療廃棄物の処理は自らの責任で行う。
口唇口蓋裂:反対咬合
Treacher Collincs症候群:上顎前突
エボラ出血熱は1類感染症である。
血漿タンパク分画の電気泳動ではアルブミンのピークが一番高い。
ドライソケットの処置:保護床による抜歯窩の被覆
全部床義歯の両側性平衡咬合では咀嚼末期の義歯の安定を図る。
歯肉切除術と比べて歯肉弁根尖側移動術の利点は付着歯肉の増加である。
敏感度:疾患を有する人を陽性と判断する割合
Bell麻痺では味覚異常、唾液分泌障害がみられる。
Bell麻痺では耳鳴り、めまい、外耳道の水泡はみられない。
クリニカルパスの目的:医療の質の標準化、チーム医療の推進など
従来型グラスアイオノマーセメントの架橋に関与するのはカルシウムイオンとアルミニウムイオンである。
ヒトの筋で筋紡錘が少ないのは顎二腹筋である。
リップバンパーの目的:下顎前歯の唇側移動、下顎大臼歯の加強固定
医療施設における最善の受動喫煙防止対策:全面禁煙の実施
復位性顎関節円板前方転位:クリッキング
変形性顎関節症:クレピタス
振動させるブラッシング法:バス法、チャーターズ法、スティルマン改良法
振動させないブラッシング法:ローリング法、フォーンズ法など
発症時に血圧が低下する:血管迷走神経反射、アナフィラキシーショック
催奇形性因子:風疹、喫煙、放射線
肥満や高血圧は催奇形性因子ではない。
コンポジットレジンインレー修復
→レジンコーティングにより接着性向上、水硬性仮封剤が用いられる。
コンポジットレジンインレー修復ではスライスカットは行わない。
口腔結核:穿掘性潰瘍
摂食・嚥下障害(先行期→準備期→口腔期→咽頭期→食道期)
咽頭期に起因する症状(むせる、食事後に声が変化する)
超弾性合金はニッケルチタン合金
健康増進法(健康手帳交付、健康教育、健康相談、歯周疾患検診、がん検診、肝炎ウイルス検診、骨粗鬆症は市町村が実施する)
リンガルアーチによる近心傾斜で根尖部近心側歯根膜では歯根膜線維の伸展がみられる。
下顎運動路の記録が出来るのはゴシックアーチトレーサーである。
SudanⅢ染色:脂肪
Congo-Red染色:アミロイド
May-Giemsa染色:血液塗抹標本
Ziehl-Neelsen染色:結核菌
4歳児の歯科治療:治療は午前に行い、褒め言葉、TSD法を用いる。
舌扁平上皮癌で転移が多いのは顎下リンパ節、上内頸静脈リンパ節
鉄イオンを奪うことで抗菌性を示すのはラクトフェリンである。
クレアチニンクリアランスが基準値よりも低い患者の歯科治療で常用量投与
可能な抗菌薬はマクロライド系、テトラサイクリンがある。
腎機能低下している場合βラクタム系、アミドグリコシド系などは注意が必要である。
舌接触補助床で改善できるのは構音障害、接触・嚥下障害である。
歯根嚢胞が感染根管治療で治癒しにくい理由は上皮層の存在である。
顔面皮膚の近くを調べるのは二点間識別検査である。
市町村保健センターの業務:健康相談、健康診査、保健指導など
市町村保健センターでは在宅医療、介護給付は業務ではない。
セラミックスに接着するのはγ-MPTS(シランカップリング材)である。
99mTc-MDPを用いた核医学検査:骨髄炎の活動、悪性腫瘍の骨への転移
99mTc-O4-:唾液の分泌能、Warthin腫瘍
67Ga:悪性腫瘍の軟組織転位
下顎骨骨折の治療に金属プレートを用いる理由:骨片の安静、咀嚼の早期回復
KeneddyⅠ級とⅡ級の症例で大連結子に弾力性に富む高分子材料を用いた不都合
→床下粘膜負担圧の偏在、咀嚼時の義歯安定の低下、直接支台装置の負担増加
→構音障害や、審美性の低下は生じない。
薬物相互作用の原因:CYP3A(チトクロームP450)阻害、消化管での吸収遅延




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