2014年10月8日水曜日

101回から103回歯科医師国家試験問題 マンツーマン個別指導


101回から103回歯科医師国家試験問題
~現役生・留年生・国試浪人生のマンツーマン個別指導~

東京デンタルスクール
http://dentist-school.com/
03-6807-1546
(AM10~PM23 年中無休 平日・土日・祝日も開校)
資料請求

東京デンタルスクール 塾長岡田です。
デンタルスクールには現役生や留年生、そして
国試浪人生が東京をはじめ全国から訪れます。

101回から103回国家試験といえば国家試験が難関化
するという話が挙がったころの試験です。

今回は生徒さんが難しい!と行って持参頂いた
国試過去問題を紹介です。一部改編

髄管がみられる:下顎大臼歯
中枢(一次)リンパ組織:胸腺・骨髄
1歳児(75CM,9KG)
粘膜刺激で誘発(舌筋反射、嘔吐反射、開口反射、絞扼反射)
閉鎖不能な下顎大臼歯髄床底穿孔の対応:歯根分離、ヘミセクション
義歯の着脱方向の決定で重要な因子(咬合平面傾斜、支台歯の植立方向)
顎関節内穿刺法で注入:ヒアルロン酸
知覚過敏にボンディング:象牙細管内液の移動抑制
下顎腫瘍切除後のサージカルプレートの目的:止血ガーゼ保持
PD(外形印象→仮設計→レストシート形成→精密印象→咬合採得)
二等分法で描出される→切歯管
頭頸部の間葉を生じる組織→中胚葉・神経堤

出生後の造血器官:骨髄
ポケットプロービングで分かるのは:アタッチメントレベル
支台築造で歯根破折防止に有効:歯冠部歯質を保存する。
小児のインレー修復で保持溝:歯の厚みが1/2、髄角が突出している。
根管充填後の経過観察:打診
顎関節強直症:小下顎症
内毒素:宿主の受容体に作用する。
異常嚥下癖で緊張:口輪筋、頬筋、オトガイ筋
パノラマエックス線で前歯部が不鮮明:断層域が薄い。
上顎洞根治手術の目的:排膿路確保、病的洞粘膜の除去
デキストラナーゼ配合歯磨剤の効果を短期間で評価(PHP、OHI)
腺上皮細胞と腫瘍性筋上皮細胞:多形腺腫、腺様嚢胞癌
唾液の有機成分で最も多い:タンパク
成熟型嚥下:下顎挙上筋の収縮
上顎前歯部に血液:眼窩下動脈
スリット幅が影響(断層厚、被爆線量)
スミヤ―層:象牙細管内に2-5μ入り込み、コラーゲン線維を含む。
PMMAを溶解する(MMA、クロロホルム)
歯の酸蝕症の予防には作業環境管理が優先される。
キャストクラスプ(金銀パラジウム、コバクロクロム合金)
歯の変色がみられる:遺伝性エナメル質形成不全症

一過性の冷水痛がある歯で生じやすいのは酸味痛
舌の舌深動脈は舌尖部に向かう。
急性白血病の症状に顔面蒼白(貧血)がある。
接着性ブリッジは通常のブリッジに比べて適応症が限られる。
化膿性顎関節炎は顎関節部に腫脹を生じる。
鼻口蓋管嚢胞は顎骨の膨隆を生じる。


今回は生徒さんにお持ちいただいた中から
少し難しい問題だと感じる内容を扱ってきました。

上記の中には基本問題も、少し発展的な内容も含まれています。

しっかり勉強していきましょう^-^

東京デンタルスクール
http://dentist-school.com/
03-6807-1546
(AM10~PM23 年中無休 平日・土日・祝日も開校)
資料請求