2014年9月28日日曜日

臨床実地問題が解けるようになりたい 歯科医師国家試験対策


臨床実地問題 歯科医師国家試験
~臨床実地問題を解けるようになりたい~

歯学部1年~6年生の定期試験、CBT、歯科医師国家試験対策
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東京デンタルスクール 塾長 岡田です。

東京デンタルスクールには歯学部の現役生、留年生、
CBT対策、卒試・歯科医師国家試験対策の現役生や浪人生が訪れます。

東京デンタルスクールは口コミが中心で東京・埼玉・千葉・神奈川はもちろん、
平日・土日・祝日 開校しているので全国より生徒様がご来校されます。

生徒さんの中で多い質問の一つが臨床実地問題です。

臨床実地問題は問題に慣れることがまず重要なステップとなります。

今回は、その重要なステップの流れを少しみていきましょう。


まず、臨床実地問題を解くには年齢。
これはかなり重要で、加齢変化に伴う変化や、口腔外科疾患の
好発年齢などに影響します。

そして、「主訴

主訴では患者さんが何をいいたいのかをしっかりつかみます。
審美的なことか、疼痛かなどしっかりチェックします。

そして、症状よりいくつかの代表的な候補を考えていきます。

例:
急性単純性歯髄炎 一部性
急性単純性歯髄炎 全部性
急性化膿性歯髄炎
急性根尖性歯周炎などです。

例えば、歯髄炎では冷水痛、温水痛や、その経過などを参考にします。

また、歯髄炎と根尖性歯周炎の鑑別では電気診などで
歯髄の生死を判断することも重要です。

そして、対応では

まず行う処置

なのか

適切な処置

なのかということもしっかりと考えていきます。


そして、症状から選択肢を見る前に自分が歯科医師
だったら何をするかということを考えることも重要です。

そして、選択肢をチェック。

選択肢では先ほど考えた候補はもちろん、
様々な選択肢を吟味し、○、△、×のようにざっとつけていきます。

するとおそらく回答よりも一つ多く残る場合が多いのでその場合には

自分が歯科医師だったらどうするか
主訴
その他情報(全身疾患など)

などを考慮していきます。
その場合には文章、写真をみて一つずつ選択肢の根拠を考えていきます。

すると、3つの中でも写真や文章はどれを強く示唆しているかということが
みえてきて回答が正答するようになってきます。

まずは臨床実地問題は早く解くことよりもしっかりと
上記を考える流れを体感として覚えることが重要です。


継続は力なのでこつこつ進めていきましょう!


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