【ブログ56万アクセス】東京メディカルスクールは医系現役生の進級、国浪生の国家試験対策のマンツーマン個別指導スクール予備校です。 03-6802-5260(メディカル事務局9:00-23:00年中無休)
2013年1月11日金曜日
肝臓の解剖生理学 定期テスト・国家試験対策
解剖の構造と機能
~定期試験・国家試験対策~
定期試験・看護師国家試験・歯科医師国家試験対策の個別指導
東京デンタルスクール 東京看護国試ゼミナール
03-5647-6501(東京・埼玉・神奈川 am11:00~pm22:00 年中無休)
今回は肝臓の解剖生理学についてプチ講義です。
(小テスト)
Q1.肝臓の右葉と左葉は何によって分けられている?
Q2.右葉と左葉のほかに「~葉」がある?
Q3.尿素に変える回路は「何回路」と呼ばれている?
Q4.グルコースは何という形で貯蔵されている?
Q5.フィブリノーゲンは何によってフィブリンになる?
Q6.胆汁の働きって?消化酵素?
答えは以下の文章内にあります
それでは見ていきましょう^0^
肝臓といえば沈黙の臓器といわれ、一見どのような
働きがあるのかなと思いますが、実に様々な働きがあります。
肝臓は右葉と左葉に分かれ、肝鎌状間膜によって分けられています。
この膜の名前は定期試験などで非常によく出題されます。
主にこの2葉を中心に実際には方形葉と尾状葉も含まれます。
肝臓の働きの代表的なものとして解毒とグリコーゲンの貯蔵、
尿素の生成(オルニチン回路)というのは中学生の理科でも学習する内容です。
血中の血糖(グルコース)が肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されているんですね^^
解毒は、分解や、グルクロン酸で無毒化されます。
アルコールの分解も肝臓で行われ、アセトアルデヒド、そして
二酸化炭素と水に分解されます。このアセトアルデヒドが頭痛や吐気の原因ですね!
そして、肝臓の働きとして「代謝」も重要です。
肝臓ではフィブリノーゲンやアルブミンの生成も重要です。
フィブリノーゲンは、トロンビンによってフィブリンによって変えられ、止血に働きます。
「トロンビンがフィブリノーゲンをフィブリンに変える!」って一気に覚えましょう^0^
また、肝臓は胆汁の生成も行っています。
この胆汁は脂肪を乳化することで消化酵素であるリパーゼの働きを助けています。
肝臓で作られた胆汁は「胆嚢」に溜められて濃縮されています。
肝臓は血液凝固因子の生成にも関与していて、
フィブリノーゲン(1因子)、2、9、7、10(肉納豆って覚えます!)の合成も行っています。
なので、肝臓が悪いと出血しやすくなるのですね!
肝臓は、出血傾向など血液に関係する働きとして、ビタミンB12の貯蔵の働きもあり、
鉄の貯蔵という重要な働きもあります。
今回は、肝臓の働きについて説明してきました。
当スクールでは歯学生・看護学生の定期テスト対策・国家試験対策を中心に
医師・歯科医師・薬剤師・看護師が在籍しておりますので、
各種定期テスト、卒業試験、国家試験対策まで個別指導にて行うことが出来ます。
家庭教師と塾での授業を選択いただけます。
お気軽にお問い合わせください^0^
個別指導ですので、関東周辺、また土日も開講しておりますので
全国からの生徒様もお待ちしております。
ぜひお気軽にお問合せください(=^-^=)
東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城
医師・歯科医師・薬剤師・看護師・
獣医師国家試験対策の個別指導
ぜひお気軽にお問い合わせください
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0582f432222625
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
医療スクールお問合せとお伝えください
03-5647-6501
(AM11:00-PM23:00 年中無休)
-
【 117回歯科医師国家試験 2024年 1日目と2日目ABCD 】 2024年1月27日と28日に実施された 117回歯科医師国家試験は近年の歯科医師国家試験の難関化や留年、卒業など注目を浴びる中 、1日目の試験では、ABともに基本的な問題が多く出題され、過去問や改変問題を...
-
歯学部1年~6年生の現役生のマンツーマン個別指導 定期試験、CBT対策、歯学部卒業試験から 歯科医師国家試験対策のマンツーマン個別指導を行う 東京デンタルスクール 代表 岡田です。 東京デンタルスクールは東京駅から2駅の JR秋葉原駅徒歩2分 の教室(ヨドバシカメラ...
-
定期試験・CBT・歯科医師国家試験対策の個別指導 ~大学2年生から6年生まで通える定期試験・CBT・国試対策~ 東京デンタルスクール 塾長 岡田です^-^ http://www.dentist-school.com/ 03-6802-5260 (AM10:00~2...