2012年5月25日金曜日

医学 ブログ

東京デンタルスクール
解剖生理学スクール

ネットを見ていると医学 ブログがたくさんあることに気づきます。
あと、内科の医師やER(救急)のブログなどもたくさんあって面白い。

医療のテレビドラマも人気が出るように国内外問わず、
医学はかなり興味深いということだろう。

授業をしていると、学生さんは勉強をしたくないという方が多いです(笑)

医学や歯学への好奇心は各人によります。
なので、看護師の方や臨床検査の方で医師並の医学知識があるので
はないかと思うことが、セミナーや学会の勉強会に行くと実感します。
(注:医師は、医師国家試験に合格するだけではなく、臨床技術なども
トレーニングしているので、実際には知識が同等ではありません

ここでのポイントは、何が言いたいかというと
卒後の勉強の重要さということです

医学のブログでは医歯学について様々な情報を発信しています。
各種、国家試験対策や医学・医療ニュースなども合わせてご紹介していきます!

歯科医師、看護師、柔道整復師、あん摩マッサージ師、
そして、国家資格ではなく、認定資格の整体師、一般の方々・・・

最近はこのブログも見ていてくれている方がかなり増えました

少し、今回も医学を勉強していきましょー

医学プチ講義 医学見聞録 ~

まずは、リウマチです。
リウマチといえば略語はRAです。これは日常けっこう使われます。
医科からの紹介状で歯科医師が

今回抜歯をお願いしたい患者さんはRAで、現在コントロール~

!!

とならないように歯科医師も日々研鑽が重要です。
(もちろん、成書などで詳細に調べることも重要です)

高齢者のリウマチはかなりの医療関係者が想像につきますが、
若年者もあるということは意外と知られていません。
15歳以下で発症した関節リウマチ(JRA)があり、これは成人に対して
発熱やリンパ節腫脹などが強く出ます。
関節リウマチの血液検査Hb,CRP,ESRの外にRF(リウマトイド因子)も重要です。
RFはigMに対する自己抗体で80%以上の患者さんが陽性と言われています。
関節リウマチの手術には人工関節置換術や、滑膜切除術があります。

SLE
次は、SLEです。

SLE

・・・

国家試験を目前とする、現役生こうなったらかなり勉強不足です。
略語は難しいものがありますが

SLE(全身エリテマトーデス)は完全に覚えましょう。

SLEは関節リウマチの次に多い膠原病です。
重症のSLEの死因の1位は感染症。2位は腎不全です。

SLEは日光、感染、外相、妊娠など外的要因が憎悪因子です。
症状が落ち着いていてステロイド量が抑えられていれば妊娠が可能といわれています。
(各種、条件などがありますので専門医の確認が必要です)

3つめはバセドウ病です。
若い女性に多く、頻脈・眼球突出・甲状腺腫の3つをメルゼブルグの三主徴といいます。
頻脈から心房細動を起こす危険性があるので注意が必要です。


今回の医学プチ講義はここまでです^^


歯科医師国家試験対策、定期テスト、CBT対策の家庭教師・予備校
東京デンタルスクール
http://www.dentist-school.com/


看護師、柔道整復師など基礎医学講義の解剖生理学スクール
http://www.medico-school.com/anatomy/


資料請求などお気軽にお問い合わせください
メディカルスクール事務局
解剖生理学スクール 東京デンタルスクール

03-5647-6501
(10:00~22:00 年中無休)