2012年5月7日月曜日

会員制の歯科医院・病院

最近はずいぶんと会員制の医院など
が注目されるようになってきました。

海外では、この考えはかなり浸透していて
専門性の高い治療が特徴的です。

日本ではなかなか自費専門という開業にはリスクも
伴うのでたいへんそうですが、最近はクレジットカード
会社と提携している医療機関などもあります。

例えばクレジットカード(ゴールドカードの上)の
プラチナカード、ブラックカードと呼ばれているカードでは、
24時間、看護師さんや医師と健康相談できる仕組みがあります。

クレジットカード番号を伝えると無料で質問が出来ます

例えば

「子供が熱を出しているけど今どうしたらいい?」
「この薬と市販されているこの薬を一緒に飲んで大丈夫?」

このようなハイクラスのサービスは個人単位で申込みと
非常に高価です(年間15~万など)

しかし、クレジットカードは何万人の会員数がいるので、
このようなサービスを付帯出来ています。

そのため、利用時には無料で相談できるサービスが多いです。

このような自費専門の医院や歯科医院は
都内の医療施設が飽和状態にある今(歯科や内科など)、
今後ますます注目を浴びてゆくかもしれません。
(もちろん科によっては不足している科があります。
産婦人科など。これは訴訟社会や労働環境など社会システムを再考
する必要があります)

中には治療費が高くても、完全予約で完全個室
ドクターと時間を気にせずに治療をしてほしいという患者さんも存在します。

健康保険ではどうしても数をこなさなければ運営ができません。
ドクターの気持ちはゆっくりでも、


保険で1日5人

・・・

破産、夜逃げです。


しかし、六本木など完全自費の医院では、

1日3人

このような治療をされている医院や歯科医院もあるそうです。

このように卒後は、様々な可能性があります。


その前には国家試験合格です。

歯科医師の方は歯科医師国家試験合格。
他の医療職の方も国家試験に合格する必要があります。


専門性の高い治療をするには、
在学時のかなりの学習や技術面の努力が必須となります。


卒後に座学の勉強。

・・・

実際には時間がありません!

学生のころから幅広い知識を身に着けることが大切です。


卒後もセミナーは半日10万程度というものが多いです。


20代は自分に投資することが大切です。

その前に学生、国家試験対策として勉強をしっかりと進めていきましょう


東京デンタルスクール
http://www.dentist-school.com

解剖生理学スクール
http://www.medico-school.com/anatomy/